
近くに置いてある水槽の水がかかったり、飲み物を入れたコップをこぼしてしまったり…、特にノートパソコンはキーボードの下にパーツが詰まっているため、水没による故障が多発しています。水分によってショートし、起動しなくなった場合はマザーボードや内蔵パーツの交換で修理できます。またほとんどの場合、HDDやSSD内のデータはそのまま残っているので、大切なデータの取り出しだけでも可能です。
作業内容 | 料金(税込) |
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データ復旧【論理障害軽度】 | 22,000円 |
OSが起動する状態で、その場でファイルの復旧作業 | |
データ復旧【論理障害中度】 | 44,000円 |
フォーマットした場合やファイルシステムが破損したメディアから、詳細なデータ解析をした上で、データ復旧作業をおこないます。 | |
データ復旧【論理障害重度】 | 別途見積 |
RAID構成の異常など「データ復旧【論理障害中度】」の作業にて復旧が不可能な機器のデータ復旧作業をおこないます。 | |
データ復旧【物理障害軽度】 | 22,000円 |
復旧対象のメディアに物理障害が出ているが、その場でのデータの取り出しができるような状態からのデータ復旧作業 | |
データ復旧【物理障害重度】 | 別途見積 |
復旧対象のメディアに物理障害が出ており、「データ復旧【物理障害中度】」の作業でも復旧が不可能な機器のデータ復旧作業 | |
データ復旧【物理障害中度】 | 44,000円 |
復旧対象のメディアに物理障害が原因で動作が不安定、異音がする場合などの状態から、詳細なデータ解析作業をおこなってデータ復旧作業 | |
正常に動作しないパソコンからのバックアップ/データ移行【50GB】 | 33,000円 |
電源やマザーボードなどの部品が故障し、起動しなくなったPCから50GBまでのデータバックアップもしくは移行 | |
┗追加容量オプション【50GBごと】 | 6,600円 |
データ容量50GBごとの追加料金 | |
分解、部品の交換・取り外し | 6,600円 |
分解を実施し、部品の交換作業や取り外しの実施 |
基本料金 | 出張料金 | 作業料金 | 合計金額(税込) |
---|---|---|---|
8,800円 | 2,200円 | 22,000円 | 33,000円 |
※記載の料金は一例です。作業内容や部品破損の有無などによって料金は前後する場合がございます。
※事前にお見積もりの上、お客さまのご了承をいただいてから作業いたします。
※記載の料金は全て税込表記です。
下記に該当される方は指定書類のご提示で、作業料金から10%割引いたします。
クーポン券の印刷は不要です。
ご予約の際は「ホームページを見た!」とスタッフにお伝えください。
4つのサポート方法からご都合の良いサポート方法をお選びください。
スタッフがお客さまのご自宅に訪問してその場でお困りごとを解決いたします。24時間・年中無休で対応可能なため、土日祝や深夜でもご利用いただけます。パソコンの持ち運びが大変・近くに店舗がない場合も全国最短即日駆けつけ!
修理が必要な機器を指定の店舗に発送していただき、修理後に宅配でご返却するサービスです。1週間前後かかりますので、修理を急いでいない、ご自身のタイミングで修理を依頼したい方におすすめです。
お客さまのお困りごとを、電話またはリモート操作でサポートいたします。ご依頼当日にサポートを開始できるため、原因の追及から解決までが非常にスムーズに進みます。
ご希望のサポート方法を選択し、サポートまでの流れをご確認ください。
※クレジットカード決済とQRコード決済は、離島など一部地域ではご利用いただけません。
※QRコード決済は出張、店舗持込サポートのみご利用いただけます。
パソコンに飲み物をこぼしてから起動しなくなった | パソコンにコーヒーやビールをかけてしまった | ペットがパソコンの上で 粗相した |
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エアコンの下に置いてあったパソコンに水滴が落ちた | ホコリが多く湿度が高い環境でパソコンを使っていた | パソコンを入れていたカバンが雨で濡れてしまった |
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パソコン内部に水分が侵入すると、さまざまなパーツが搭載されているマザーボードが濡れてしまいます。そのまま放置することで周辺にまで侵食が広がっていき、基板のショートを招いたり腐食が広がってしまうことがございます。数日や数週間後に不具合の症状が現れる場合もございます。
水や液体などによってマザーボードがショートしたり、その他のパーツが故障してしまっても、保存してあったデータ自体は残っていることがほとんどです。HDDやSSDなどのストレージが無事であれば取り外してデータを救出。ストレージが正常に動作しない場合でもデータ復旧で対応可能です。
特にビールやジュースなどがかかった場合は、乾燥してからもベトベト(パリパリ)して反応が悪くなってしまいます。またキーボード上でかろうじて水分が止まっていることもございますが、そのままにしていると内部に水分が侵入してしまうため、早めに水分を除去したりキーボードやタッチパッドを交換する必要がございます。
ノートパソコンでは水分によりキーボードが押せなくなる故障がよく見られます。
ノートパソコンでもキーボード部分だけ交換することが可能です。
水が掛かるとショートして起動しなくなることがございます。
マザーボードや不具合の発生したパーツを交換することもできます。
水分に含まれている水以外の塩分や糖分などの不純物によりパーツが錆びてしまうことがございます。
内部のクリーニングまたは錆びてしまった部分のパーツ交換が必要です。
水分が液晶の内側に入り、シミのような模様が現れることがございます。
モニターの取り換え、またノートパソコンの場合は液晶パネルを交換することができます。
※記載の料金は全て税込表記です。
※記載の料金は作業料金(部品代別途)です。別途基本料金と出張料金(出張サポート時のみ)が発生いたします。
パソコンを水没させてしまったら、応急処置を行うことが非常に重要です。適切に対処していれば、修理した時に復活する可能性が高くなります。以下に応急処置の手順と詳細を挙げるのでチェックしておきましょう。
水没した時に最も警戒が必要なのは、内部の電気回路がショートしてしまうことです。そうなるとパソコンが致命的なダメージを受けます。濡れた状態で電気を通してしまうと、簡単にショートしてしまうので気をつけなければなりません。そこでポイントになるのは、パソコンの電源がオンの状態なら、できるだけ迅速にオフにすることです。起動している状態で水没させた場合、まだ電源が付いていて操作できることは珍しくありません。そのため、大切な作業をしていた人は急いでデータを保存しようとしがちです。しかし、そのわずかな時間が、パソコンにとっては命取りになる恐れがあるので要注意です。
復活可能な状態にしたいなら、すみやかにシャットダウンをしましょう。それには、電源ボタンを長押しして強制的にシャットダウンするのが得策です。平常時なら好ましいシャットダウンの方法とはいえませんが、事態は一刻を争うので仕方がございません。本来の手順で行おうとすると、焦ってミスをしてしまい、余計な手間がかかる場合もございます。また、パソコンの性能にもよりますが、内部処理がもたつくと、電源が切れるまでに数十秒ほどかかってしまうからです。HDD/SSDのアクセスランプが点滅していないかチェックし、電源が完全にオフになったことを確認しましょう。
パソコンをシャットダウンしても、物理的な電気の経路はつながったままです。何らかの事情で通電してしまう可能性はゼロではないので、経路を遮断するために電源コードを抜いておきましょう。この作業も急がなければなりませんが、濡れた手でコンセントの挿入口を触ると感電する恐れがあるので注意が必要です。手をすぐに拭ける状態でないなら、電源コードの先端に付いているプラグではなく、ケーブルの部分を持って引っ張ると良いでしょう。ただし、プラグとケーブルの境目などに負荷がかかるので、あくまでも緊急事態の抜き方であることを理解しておく必要がございます。
電源コードを抜いた後や、電源コードを用いずにバッテリーを使っていた場合は、バッテリーを取り外さなければなりません。そこから供給される電気によってショートする可能性もあるからです。外付けHDDなどの周辺機器をつないでいるなら、このタイミングで外しておいたほうが故障のリスクを下げられます。
乾いた布でパソコンを拭いても、内部に浸入した水は残ったままです。少しでも排水を促すための工夫をしましょう。ノートタイプであれば、キーボードの表面に吸水性の高いタオルをあて、そのタオルが下になるように本体を裏返しにして置いておきます。そうすると、内部の水が重力に引かれて、キーボードの隙間から外に落ちてくることがあるのです。タオルを使わずに裏返してしまうと、ディスプレイが水浸しになる恐れがあるので気を付けましょう。
パソコンが水没した時に、扱い方を間違えてしまうと復活が難しくなる場合もございます。以下に挙げる対応は不適切なので、決して行わないようにしましょう。
水没したパソコンを見ると、たいていの人は気が動転してしまうでしょう。故障していないか確かめたいと思い、すぐに電源を入れようとする人がたくさんいます。また、症状が悪化する前にバックアップを取ろうとして、急いで起動するケースも見受けられます。いずれにしても、電源をオンにした時点で電気が流れ、電気回路がショートしてしまう可能性があるのです。つまり、故障していないパソコンを、復活が不可能な状態に追い込みかねないので注意しなければなりません。
電源を入れるとHDDやSSDを起動するための電気も供給され、その周辺でショートしてしまう場合もございます。ショートの影響でHDDやSSDが損傷するとデータを取り出すのは困難です。このような事情があるので、起動できるかどうか気になったり、バックアップを取りたいと思ったりしても、電源のボタンは決して押さないようにしましょう。
パソコンの内部の水を除去したくても拭けないため、ドライヤーで温風を送り込もうとする人もいます。しかし、温風はいろいろな面でパソコンにダメージを与えるので厳禁です。たとえば、キーボードのような外部のパーツは熱によって変形し、本来の機能を果たせなくなる恐れがございます。また、普通にパソコンを使用している時に、温度が高すぎて起動しなくなった経験がある人もいるでしょう。それぐらい内部の精密なパーツは熱に弱いため、温風によって故障してしまう可能性が高いです。
また、温風はパソコンに悪そうだと考え、冷風を送り込もうとする人も少なくありません。しかし、送風の温度に関わらず、強引に乾かすのは控えましょう。なぜなら、水に溶けていた不純物がパーツの表面に付着してしまい、取り除けなくなる可能性があるからです。ジュースなど水以外の液体が入っているなら、付着する不純物はさらにリスクが高いので注意しましょう。
送風で乾燥させるのが不適切なら、分解して拭き取るしかないと思う人もいるでしょう。しかし、内部を拭けるぐらい分解するのは簡単なことではございません。やみくもに作業を進めると、接合部が折れてしまったり、元に戻す手順がわからなくなります。内部のパーツを露出させるほど分解できたとしても、拭き取る際に傷つけるケースや、静電気によって破損させるケースもあるのです。水を除去したにもかかわらず、復活は絶望的になってしまうので本末転倒といえます。また、自分で分解をした時点で改造と見なされることが多く、パソコンメーカーの保証対象外になる可能性が高いことも覚えておきましょう。
上記のようなリスクを理解しておくことが大切です。自分で直そうとすると、成功しないどころか、プロでも修理が難しい状態に悪化させることが少なくありません。適切な応急処置を施したら、すみやかに修理を依頼するのが最も安全な方法です。
パソコンそのものの修理は不要なのでデータだけを取り出してほしいというご依頼も多数いただいております。大切なデータを救出して、外付けHDDにデータ移行させたり別のパソコンにデータを移し替えることができます。
水分がかかってしまったまま通電し、ショートしてしまうと状態が悪化いたします。電源が入っている場合には、すみやかにシャットダウンし、電源をコンセントから抜いたり、ノートパソコンの場合にはバッテリーを取り外してください。
エアコンの水滴が落ちてきたり、水をこぼしたなどで外付けディスプレイの水濡れによる故障も稀にご依頼いただきます。外付けディスプレイ自体ハード的な修理はできませんが、ご使用環境にあわせた最適なディスプレイの交換手配は可能ですのでお気軽にご相談ください。
ハードウェアトラブルでパーツの交換が必要となることが多く、水濡れの範囲によって必要なパーツが異なりますのでまずはご相談ください。「基本料金」「出張料金(出張サポートの場合)」「作業料金」と「パーツ」の費用となります。診断後の事前見積もりですのでご安心してご依頼ください。
PCホスピタルがパソコン修理・サポートを行った、実際の作業内容をご覧いただけます。
2023年03月23日
神奈川県横浜市にお住まいの30代 男性
2022年10月09日
大阪府富田林市にお住まいの60代 男性
2022年03月17日
千葉県市原市君塚にお住まいの40代 男性
出張修理なら、日本全国対応でお持ち込みいただく際の移動中の破損や故障の悪化などの心配もございません。専門スタッフがご自宅まで訪問し、できる限りその場で修理いたします。
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