

ドクター・ホームネットでは新型コロナウィルス感染症(COVID-19)対策として、訪問・持込対応時の対策を実施しております。
その一環として、受付時及び訪問時にお客さま・ご家族さまの体調確認をさせていただく場合がございます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
尚、当社のスタッフについても毎朝の検温・体調確認のうえでサポート対応を行っております。
パソコンが起動しなくなった、電源を入れると黒い画面にエラーメッセージが表示される、動きが極端に遅くなった…こんな症状の原因は、ハードディスクの故障かもしれません。このような場合は、ハードディスクを交換してリカバリー(再インストール)を行なうことで、パソコンを正常な状態に復旧できます。
HDDの物理的な故障が認められる場合には、まず一度消えてしまうと取り戻すことのできないユーザーデータの確保に努めます。パソコンからHDDを取り出して別のパソコンに専用のケーブルで接続し、必要なファイルを救出いたします。新しいHDDにデータを移行させて元のパソコンに取り付けなおします。
HDDの換装で、システムファイルに破損がなく完全な状態で記録されているデータを読み込むことができる場合には、HDDをまるごと新しいHDDに移し替えることもございます。専用のパソコンまたはHDDコピー用の特別な機器を用いてHDDのクローンを作成いたします。HDDの中身はそのままHDDを置き換えているので、設定やファイルなどはそのまま残っていて従来と同じようにパソコンをお使いいただけます。
HDDは軸を回転させてデータを読み込んだり書き込んだりする構造になっているため、数年間で故障が発生することがあるパーツのひとつでもございます。
HDDにはパソコンの動作に必要なOSやシステムに関する設定やデータと、写真や書類ファイルなどのユーザーデータが保存されている重要な部品ですが、その構造上、非常に故障しやすいことで知られています。動作が遅くなったり、フリーズする頻度が増えてくると、それはHDDが故障する前兆の可能性がございます。
完全に故障してしまうと大切なデータが失われてしまい、データ復旧も困難となりますので、動作に違和感を感じるようになってきたら早めの対応が重要です。
HDDを交換すると、パソコンの故障や不具合の解消だけではなく、以前よりも快適にお使いいただけます。
HDD交換時にデータを保護(バックアップ)してから作業するので、交換前のデータが失われることはございません。
※故障内容によってはご希望に添えない場合もございます。
回転数の高いHDDに換装することで、読み込み・書き込み速度を向上させることができます。OSやアプリケーションの起動時間が短縮されるだけではなく動作全般が高速になるので、交換前よりも快適に使うことができます。
HDDは低価格でありながら大容量であることが特徴です。容量の大きいHDDに換装することで、保存できるスペースが増え、大容量のアプリケーションをインストールできたり動画など容量の大きいファイルもラクラク保存できます。
壊れたHDDを単純に交換するのではなく、SSDへ交換すれば桁違いの速さで快適にパソコンを使えるようになります。お使いのパソコンが数年前のモデルでも、最新パソコンに負けない、またはそれ以上の速さになることも珍しくありません。是非ご検討ください。
作業内容 | 料金(税込) |
---|---|
ハードディスクケース取り付け |
7,150円 |
再利用や不具合時のデータ復旧などのためにパソコンから内蔵ハードディスクを取り外し、ハードディスクケースへの取り付け |
基本料金 | 環境・トラブル診断料金 | 作業料金 | 合計金額(税込) |
---|---|---|---|
5,500円 | 3,300円 | 7,150円 | 15,950円 |
※記載の料金は一例です。作業内容や部品破損の有無などによって料金は前後する場合がございます。
事前にお見積もりの上、お客さまのご了承をいただいてから作業いたします。
※記載の料金は全て税込表記です。
HDDが原因で発生するパソコンのトラブルには、主に論理障害と物理障害の2種類がございます。まず論理障害とは、HDD自体は故障していませんが、記録されているOSやユーザーファイルのデータが破損している状態のことを言います。プログラムとして読み出すことができないのでOSを起動させることができないのでパソコンが動かなくなったり、保存してあるファイルが開けなくなってしまいます。この場合はシステムの復元や修復、データ復旧を実施することでトラブルを解消することができます。
また、物理障害の場合は、ハード的な故障が発生してしまっています。これは主に衝撃や経年劣化による回転軸のブレ、プラッタの損傷などによってHDDの記録面に傷がつくことが発生いたします。記録面が損傷したHDDはまず読み書きのスピードが低下してきます。そのまま放置しておく状態が悪化し、最終的にはデータを完全に読み出せなくなってしまうので、必ず新しいHDDやSSDに交換修理する必要がございます。
まずは、論理障害なのか物理障害なのかを診断いたします。HDDは正常に回転しデータを読み込もうとしているにも関わらずシステムが起動できなかったり、ファイルが閲覧できない場合は論理障害となります。論理障害の場合はHDDそのものには問題がないため、引き続き使用することができます。システムの復元や、修復を行う場合と、症状によっては、一度初期化(フォーマット)してからWindows OSをインストールしなおすことで元の使える状態に戻します。
物理障害の場合には、部品が故障しているので主に交換する修理をいたします。その際に、低速でファイルを救出し、ユーザーデータを一時的に別のストレージに退避させてから交換作業を行います。HDDを交換するとデータは消えてしまいますが、ドクター・ホームネットのHDD交換はデータを保護した安心サポートですのでご安心ください。またHDDは大容量のデータを保存することができますが、衝撃に弱く、読み書き速度も遅いため、近年ではSSDに交換することをおすすめしています。HDDの物理故障が発生するとキュイーンやカリカリという異音が聞こえることがございますので、異音に気がついたら早めにご依頼ください。
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追加費用が必要だと判明した場合も、必ず事前にご説明いたします。
料金は作業完了後に現金またはクレジットカード、QRコード(※)にてお支払いください。
※クレジットカード決済とQRコード決済は、離島など一部地域ではご利用いただけません。
一般的には3~5年程度と言われていますが、10年以上使用されている場合もあり、使い方や環境によって変わります。ただし、目安を超えて使用しているHDDはいつ故障するかわからないので、バックアップはこまめに取ってください。また、弊社のサポートをご利用いただいたお客さまには、サポート対応時に目安ではございますが、パソコン起動時にハードディスクの状態を通知してくれるソフトのインストールを、作業依頼時にサービスで行っています。
HDDとSSDは、どちらもストレージと呼ばれる記憶装置になります。ただし、SSDはHDDとは異なり物理的動作が発生しないため、HDDよりも動作が速くて静かという特徴がございます。また、HDDと比べて省エネで小さいため、ノートパソコンに向いたストレージと言えます。デメリットとしては、容量あたりの値段がHDDと比べて高いことです。
HDDの故障には物理障害と論理障害の2種類がございます。物理障害は、パソコンを落としたり水没するなど突然のアクシデントで発生する場合が多い障害で、論理障害は主にHDDの経年劣化で引き起こされます。HDDが故障すると異音や異臭がしたり、英字の画面が表示されます。また、パソコン自体は使用可能でもファイルが開けなかったり、開けたとしても非常に時間がかかる場合もございます。
可能です。Excelなどのデータファイルだけではなく、ソフトの設定も丸ごと新しいパソコンに移行することができます。ただし、パソコン本体が損傷するほどの衝撃があった場合、データ復旧などの作業が必要になる可能性がございます。
ドクター・ホームネットがパソコン修理・サポートを行った、実際の作業内容をご覧いただけます。
ただいまの時間帯はフォームでの受付を承っております。サポートをご依頼される場合は9:00~21:00の間にお電話いただくか、ご予約フォームをご利用ください。