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もしも!の時

河原 尚子 株式会社スプリングショウ 代表取締役 / SIONEデザイナー / 陶板画作家

プロフィール

6代続く茶陶の窯元「真葛焼」に生まれ、幼少期より陶芸や茶道を身近に感じながら育つ。佐賀県での修行を経て、陶板画作家としての活動をスタート。2009年には陶磁器デザイナーとして自身のブランド「SIONE」を立ち上げ、現代に合ったおもてなしの文化を提案している。

現代に合ったおもてなしの時間を提案したい。

身近すぎて気付かなかった、
焼き物を仕事にするという選択。

身近すぎて気付かなかった、
焼き物を仕事にするという選択。

実家は京都で6代続く窯元ですが、私自身は2つ上に兄がいることもあり、焼き物に携わることは考えていませんでした。親戚もみんな焼き物をしているので、両親も「家族の中にこれ以上焼き物屋はいなくてもいいだろう」と考えていたようです。しかし、短大卒業を控え、周りの友人が企業への就職を決めていく中、将来に対する迷いが生まれていきました。そんな時に友人のお父さんから「せっかく窯元に生まれたのだから、焼き物をやったらいいのに」と言われたのです。その言葉でやっと「私も焼き物をやってもいいのか!」と気付き、焼き物の世界に飛び込む決意をしました。

日本中でこの人しかいない!
唯一無二の技術を追い求めて修行へ。

日本中でこの人しかいない!
唯一無二の技術を追い求めて修行へ。

専門学校で基礎を学んだ後、佐賀県へ移り住み2年間、陶板画の先生のもとで修行しました。その先生の作品は立体感のあるガラスのような質感で、色もとても鮮やか。高度な技術を要するため、他の作家には敬遠される技法で作られていました。その作品と技術に惚れ込み、自ら連絡をとり修行させてもらえるようになったのです。修行を終えて京都に帰ってきた時、父に「お前、何か売れるもの作れよ」と言われました。「中途半端なことはするなよ」と。厳しい言葉ですが、私も同感でした。その後、数年間は売れるデザインとはどういうものか学ぶためにデザイン会社に勤務しながら、陶板画作家を続けました。

向き合い、話し合うことで
職人との心の距離を縮めてきた。

向き合い、話し合うことで
職人との心の距離を縮めてきた。

2009年に会社を設立。現在は陶板画だけではなく、「SIONE」というブランドで器づくりも行っています。「SIONE」の器は京都で企画や図面作成を行い、佐賀の職人が制作。そして京都の職人が絵付けを行います。技術と技術の掛け合わせで商品が生まれるのです。最初の方は職人さんにうまく意図が伝わらず、思っていた質感と違うものが届くということもありました。その都度、佐賀へ行って職人さんと話し合い、一緒に解決策を考えることで関係性を築きあげてきました。今は焼き物以外にも友禅やお茶などのブランディングやプロデュースにも携わっています。現代の人々の感性に響くかたちで、伝統工芸や文化を世に広めていきたいです。

コンセプトは「読む器」。
物語を楽しむように生活を彩る時間を提案したい。

コンセプトは「読む器」。
物語を楽しむように生活を彩る時間を提案したい。

「SIONE」のコンセプトは、「読む器」。ひとつひとつのプロダクトに物語があり、その物語を楽しむ時間を提案しています。近々、店舗を移転することになっており、次のお店にはカフェスペースも作るので、実際にその場で器を使っていただけるようになります。時間を提案するというコンセプトをこれまで以上に追求していけそうで、私自身も今から楽しみにしています。ただ、ひとつ心配しているのがネットワークの接続。以前も社内のネットワークをつなぐのに悪戦苦闘し、その時は見よう見まねで何とか解決しました。次のお店はより広いスペースになるので、また苦労しそうです(笑)。

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