ドクター・ホームネットの自作PC・BTOパソコン修理の特徴
自作PCやPCショップによるBTOモデルのパソコンをお使いの方は、突然のトラブルが起きた際に誰に相談すれば良いか困ってしまうことも多いものです。自らパーツを集めて組み立てた方だけではなく、自作PCを譲り受けたという方からのご依頼も多数ございます。パソコンはパーツごとに適合する規格やそれぞれの相性問題があるため、ひとつ間違えると電源が入らなかったり、画面が正常に表示されないなどのトラブルに見舞われることがあります。またパーツによってはファームウェアのアップグレードが必要なものがあったり、単純な接続のミスが原因だったりパソコントラブルの原因はさまざまです。
組み立ててみたものの結局正常に起動する状態にできなかった場合でも、ドクター・ホームネットは豊富なノウハウがあるのでいち早く原因を究明し不具合の発生している箇所を突き止めてトラブルを解決することができます。またカスタマイズに積極的な方が多く、メモリ交換、OSのアップグレード、SSD換装、グラフィックボードの増設など、パソコンのパワーアップも多数ご依頼いただいております。定期的なメンテナンスやパワーアップをすることで長期間、快適にご利用いただけます。
自作パソコンについて
自作パソコンとは、パソコンのユーザー自身がパソコンに扱う部品をそれぞれ調達して組み立てて作成したパソコンのことを指します。
主にメーカーなどが販売する組み立て済みのパソコンとは異なり、メーカーブランドのパソコン以外を総称として自作パソコンと呼びます。
主な部品について
- マザーボード
- CPU
- メモリ
- ハードディスク など
自作パソコンのメリットとしては、ユーザー自身の好みや用途に応じて仕様や部品ひとつひとつを決めることができ、故障してしまった際にも該当する部品を取り換えるのみで修理することができます。
さらに、メーカーパソコンと違い、必要最低限の部品やソフトウェアのみ組み合わせて作ることができるので、費用を抑えることもできます。
デメリットについては、マザーボードや端子に直接触れると感電したり、組み合わせを誤り部品の変更時に壊してしまうこともありますので、パソコンの知識がないと逆に費用がかかってしまいます。
自作するほどパソコンに詳しい方は、大切なデータをたくさん保存している方が多いのではないでしょうか。愛着のある自作パソコンの修理やデータの取り出しもお任せください。
BTOパソコンについて
BTOは「Build to Order」の略で、使用用途にあわせて性能をカスタマイズし、注文することができるパソコンのことを言います。
例えば、作曲のためにサウンドカードのグレードを高いものにしたり、ゲームを楽しむためにグラフィックカードを高性能にし、メモリを多く積んだりカスタマイズすることができます。
パソコンパーツショップでは、オススメのセットで製造されたオリジナルパソコンもありますが、
さらにCPUやメモリ、HDDなどをカスタマイズできるのも特徴です。
パソコン工房・ドスパラ・TSUKUMO・FRONTIER・フェイス・サイコムなどのショップやブランドが有名です。
メーカーパソコンに負けない品質や、超高性能モデルなどが販売されています。
店舗では、販売員がカスタマイズについて相談に乗ってくれるので、初心者でも安心して購入できます。
自作・BTOパソコン修理サービス料金
内容 | 料金(税込) |
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パソコンが正常に起動しない状態からの復旧 | 16,500円 |
システムトラブル・ハードウェアトラブルが原因で、正常に動かなくなったパソコンの動作を回復 | |
インターネット・メールトラブル解決 | 14,300円 |
インターネット接続やメールの送受信が出来ない等のトラブルの原因究明と解決作業 | |
基本データ移行【30GB】 | 23,650円 |
下記のデータを1ユーザー・30GBまで別パソコンにデータ移行 ・マイドキュメント(Windows)、書類(Mac)、ドキュメント(Ubuntu) ・ユーザー辞書(WindowsはMS-IME、Macはことえり) ・お気に入りまたはブックマーク(Internet Explorer、Firefox、Safari) ・メール(Windows Liveメール、Outlook、Thunderbird、Apple Mail) ・アドレス帳(Windowsアドレス帳、アドレスブック、Thunderbird) ・デスクトップ上のフォルダ |
|
システムのクリーンアップ | 6,600円 |
動作を遅くしている原因(不要なソフト・スタートアップなど)の除去 | |
パソコン開梱・設置【ノート】 | 3,300円 |
新品のパソコンの開梱・同梱品の確認・設置・ケーブルの接続 |
※記載の料金は全て税込表記です。
自作・BTOのパソコン修理のよくある故障の症状と修理対応事例
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CDドライブの故障と内部のクリーニング
自作PCのCDドライブの診断と内部クリーニングをご希望のお客さまです。CDドライブの開閉の調子がたまに悪いとのことで確認すると交換が必要な状態でした。今回は他のパソコンでも使用できる、便利な外付けDVDドライブを取り付けました。続いてパソコン内のクリーニング、特にファン周りを重点的にクリーニングして作業完了いたしました。パソコンを長持ちさせるコツはクリーニングを定期的に行うことです。パソコン内のクリーニングは意外と大変なので、ぜひドクター・ホームネットにご依頼ください。
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パソコンの破損したユーザープロファイルを修復して起動復旧させました
自作PCを起動させようとするとフリーズしてしまうトラブルです。診断した所ユーザープロファイルの破損が原因でした。お客さまは初期化はしたくないとのことでしたが、ドクター・ホームネットでは最悪の場合を除いて初期化はしません。ですので初期化はせずにユーザープロファイルを修復して自作PCを起動できる状態に修理いたしました。ユーザープロファイルはWindowsアップデートなどによって破損することがあります。Windowsアップデート後にフリーズするようになった際はドクター・ホームネットにご相談ください。
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自作PCの映像出力トラブルの原因究明
自作PCの画面が表示されないトラブルの原因究明をご依頼いただきました。パーツを全て組み上げて起動させようとしたが、映像が出力されなくてお困りでした。調査した結果、マザーボードのCPU取り付け部分のピンが折れているのが原因でした。そのため、映像が出力されないというよりCPUが正常に動作していない状態でした。原因を特定したためサポート完了となりました。自作PCは自分で作るのが楽しいですがトラブルがつきものです。自作PCの組み立てで詰まってしまった場合はお任せください。最後まで組み立てられるようにサポートいたします。
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マザーボードと電源ユニットを交換してパワーアップ
再起動を繰り返す自作PCの修理依頼です。再起動後に画面が先に進まない状態で、症状から考えるとハードウェアのトラブルの可能性が高い状態でした。診断の結果、マザーボードと電源ユニットの故障だと判明いたしました。どちらも交換が必要で、お客さまとご相談して同一メーカーの上位のマザーボードと交換して正常に起動するようになりました。快適にお使いいただけるようにお客さまにとって最善の対応をご提案をいたします。お困りの際はお気軽にお電話ください。
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起動中にブルースクリーンで停止してしまうWindows PC
ブルースクリーンになる自作PCのトラブルサポートです。再起動後にSSDが認識されずにOSが起動しない状況でした。診断の結果、SSDの故障が判明いたしました。パソコン内部にホコリが溜まっていたので、ホコリが原因で内部温度が上昇して故障した可能性があります。SSDは完全な状態ではありませんでしたが、無事にデータを救出することができました。たまたま自作PCに搭載されているHDDのうちの一つが余っていたので、SSDのデータをHDDに移し替えて正常に起動するようになりました。自作PCのブルースクリーントラブルはドクター・ホームネットにお任せください。

作業料金一覧
作業料金の一覧です。
下記の表にない作業も承っていますので、パソコンのトラブルやサポートのことなら何でもご相談ください。
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