パソコン設定後に捨ててはいけない物
パソコン設定後に捨ててはいけない物についてご説明いたします。
皆さんはパソコン購入時に初期設定はどうしてますか?
- 購入店でそのまま依頼
- パソコン修理業者に依頼
- 知り合いや家族に依頼
- 自分でやる
などではないでしょうか。

そんな皆さまに、設定が終わった後も
捨てないで取っておいて欲しい物があります。
それは
- 初期設定時のメモや業者から渡されたアカウント情報など
- Microsoft Officeのカードやプロダクトキーを記載した書類
- インターネット接続等の書類やメールアカウント情報の書類
- 保証書や延長保証の証明書類やレシート
これらは慣れてる人によっては「保管して当たり前」と
思われる方もいらっしゃいますが
初期設定が終わって使い続けると
必要無い物に思えてくる方がいらっしゃるのです。

確かに普段パソコンを使用していて
上記の物は何一つ使うことはありません。
でも
いざパソコンが故障したり、
システムトラブルになった際に
元の状態に戻す作業によって
上記書類が必ず必要になる時が来るのです。
それは1カ月や半年後ではなく
3~5年後や長ければ7~10年後に
これらが無いために元の状態にできず
新しいパソコンに買替が必要になるのです。
パソコンの修理屋だからなんでもできると思ったら
それは物理的な修理はできても
アカウント情報等の書類がなければ
何もできないことがあるのです。

システム不良はいつおこるかわかりません。
明日。もしくは今日突然起こることもあります。
「壊れるなんて思ってなかった」
と言われる方がほとんどですが
最近のパソコンは10年の間に何事も無く使えるとは
思わない方が良いです。
性能がどんどん良くなったことにより
寿命は短くなっているのです。
何かあった時のために
初期設定時の情報は無くさない様に
十分お気を付けて管理してください。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 札幌店

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