症状
- 動作が遅い
- 日本語入力ができない
Surfaceご利用中で、動きが遅い・キーボードで日本語の入力ができないとのご依頼をいただきましたので、ブログにてご紹介いたします。
Surfaceご利用のお客さまでWindowsが起動することがあるが、動きが非常に遅いとのことで診断を行いました。
さまざまな原因でトラブルは発生しますので、まずはしっかり診断を行っていきます。
症状を確認します

電源を入れることを何回か試行した結果、なんとかWindows起動まで出来ました。デスクトップ画面まで進みましたが、お客さまのご申告通り、動きが遅く操作しづらい印象があります。よく観察すると画面に表示されていませんが、液晶画面右上の赤枠部分が反応し続けておりました。他パーツに異常は見られなかったことから、診断した結果、パソコンの動きが遅い原因はタッチパネルの誤動作による負荷処理がかけられ続けていることが分かりました。お客さまに原因お伝えの上、タッチパネルは普段から使用されないとのことでしたので、タッチパネルの無効化を行います。

タッチパネルの無効化ですが、まずはWindowsのスタートボタンを右クリックします。そうすると上記画像のようにメニュー画面がひらきます。メニューの中に「デバイスマネージャー(M)」があるので、それを選択します。

選択すると、デバイスマネージャー画面が表示されますので、「ヒューマンインターフェースデバイス」を開きます。その中の「HID準拠タッチスクリーン」を右クリックし、「デバイスを無効にする」を選択。そうすると、タッチパネル機能が無効化されます。
このあと、タッチパネルの誤動作がされなくなったことを確認し、Windowsを再起動。
作業後に動きが遅くなっていた現象は改善されました。
このあと、お客さまより追加のご申告で日本語が打てないというお話もいただきましたので、キーボードのチェックも行うことになりました。
キーボードの動作確認を行います
キーボードのチェックをしたところ、どうやら英字配列のキーボード設定になっていたようでした。
英字配列になっている場合のチェックの仕方は以下になります。

設定から、時刻と言語を選びます。

左側メニューから「言語」を選択し、右側画面からWindowsの表示言語の中の日本語の中にある「オプション」をクリックします。

「ハードウェアキーボードレイアウト」にある「レイアウトを変更する」を押して出てきた画面から「日本語キーボード(106/109キー)を選び、OKを押したら設定は完了です。
再起動を押して、日本語入力ができることを確認し、お客さまに納品させていただきました。
動作が遅いトラブルや他にもご相談ごとがあれば、PCホスピタル東京国分寺店までご連絡ください。
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修理対応 | 出張/持込/宅配 |
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対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
実績 | 年間10万件以上サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中 |
料金 | 基本料金 8,800円 + 動作が遅いパソコンの修理は6,600円~ + 出張サポートは2,200円追加 |
「パソコンの動作が重い」の修理実績
NECノートPCの動作が遅い状態をSSD換装で改善
今回はNECノートPCのSSD換装を対応しましたのでご紹介させていただきます。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
都道府県 | 東京都 | 市区町村 | 東村山市 | 年齢 | 60代 | 性別 | 男性 |
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今回のサポートをおこなった店舗の情報
PCホスピタル 東京国分寺店
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所在地
〒185-0011 東京都国分寺市本多 4-11-2 ベルコンフォート1F
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