症状
- Microsoftを名乗る偽警告が表示される
- 正常に操作できない
今回は依然として依頼の多い詐欺警告画面の対応についてご報告いたします。
ウイルスに感染？Microsoftからの警告メッセージ
画面の右下にはMicrosoftを名乗るメッセージと共に連絡先まで表示されています。
はじめに記載いたしますが、Microsoftからこのような警告を表示するようなことは原則無く、
ウイルス感染を通知する場合は標準搭載されているWindows Defenderの画面が
インターネットブラウザ上ではなく別のポップアップ画面で表示されます。
そのため、インターネットブラウザ上で表示されるこのようなメッセージについては
導入されているウイルス対策ソフト以外、基本的には疑っていただく方がよいでしょう。
下記に記載されているメッセージの一部を記載いたします。
このPCへのアクセスはセキュリティ上の理由からブロックされています。
このPCにアクセスしたり再起動したりしないでください。
この基本的な警告を見落とすと、このフレームワークに関する情報が失われる可能性があります。
できるだけ早くサポートに連絡し、Microsoftの専門家が電話で調査案内します。
このアプリケーションを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります。
Call Windows Suppor:(0101)*****-*****
このような画面が表示され通常の操作ができなくなった場合、
インターネットブラウザを強制終了させ再度立ち上げることで
通常の画面に戻すことが可能です。
キーボードの「Ctrl」＋「Alt」＋「Del」を入力することで
画面全体が切り替わりいくつかの選択項目が表示されます。
その中から”タスクマネージャー”を選択します。
すると、写真のような画面に切り替わり、”プロセス”という項目にて
ご利用のインターネットブラウザが表示されているはずです。
Microsoft Edgeをご利用であればその上までカーソルを移動させ
右クリックを押しメニューを表示させます。
メニューの中にある”タスクの終了(E)”を、クリックします。
すると、開かれていたインターネットブラウザが強制終了され
元のデスクトップ画面が表示されるはずです。
その後、再度インターネットブラウザを開き通常の検索画面などになっていれば解決です。
この際、前回の画面を復元するような選択肢が出た場合はクリックしないように注意してください。
この操作でも改善しない場合は、別途対応が必要となります。
表示される画面や項目によっても対応はことなります。
しかしながら表示されている番号や項目をクリックして進めると
よりトラブルに巻き込まれてしまう可能性がございますので
見慣れない画面や同様の警告が画面が表示されるようなことがあれば
ＰＣホスピタル 名古屋店までお気軽にご相談くださいませ。
パソコン修理はPCホスピタルにお任せください
| 修理対応 | 出張／持込／宅配 |
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「メッセージが表示される」の修理実績
WinZip System Utilities Suiteの削除
今回はMicrosoft詐欺被害のためパソコンの診断をご希望され、混入していた迷惑ソフトの削除を行いました。
ご依頼いただいたお客さまの情報
| 都道府県 | 愛知県 | 市区町村 | 東海市 | 年齢 | 60代 | 性別 | 男性 |
|---|
※上記以外の地域にお住まいの方でもサポートサービスをご利用いただけます。
今回のサポートをおこなった店舗の情報
PCホスピタル 名古屋店
連絡先
所在地
〒461-0033 愛知県名古屋市東区大松町5-2 林レジデンス 1F
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