レッツノート SV7Vの液晶トラブル対応を行ないました。
パソコンを踏んでしまい、液晶が割れて画面が映らなくなったとのことで、修理ご希望とのことでした。持ち運びしやすいパソコンなので、液晶が割れるトラブルはご依頼を多くいただきます。さっそく作業していきます。
目次
症状を確認します
実際に電源を入れて症状を確認してみると、ご申告のとおり真っ暗な画面に線が入っており、まったく画面を確認することができない状態でした。
割れてしまった同型パネルを取り寄せて、交換作業に入ります。
分解をします
分解する前に、まずは内蔵バッテリーの取り外しを行います。
左右に内蔵バッテリーを固定するロックがありますので、ロックを外して内蔵バッテリーを取り外します。また、今回の液晶パネル交換ではボトムカバーを外す必要はありません。
液晶フレームの左右に緩衝に用いられるゴムがありますので、ヘラなどを使って外していきます。緩衝のゴムは４つありますが、中央の２つは外さなくて大丈夫です。ゴムを外すと隠しネジがみえますので、ドライバーを使って外します。左右それぞれにありますので注意してください。
ネジを外し終えたら、ベゼルの取り外しを行います。
フレームの取り外しはプラスチック製のヘラもしくはカードタイプの工具を使っていきます。注意点として、レッツノートの液晶フレームは割れやすく、側面のツメを取り外す際には慎重な作業が必要です。全て取り外しが終わり、フレーム下部にある両面テープも外し終わったら完全に取り外しが可能になります。
液晶パネルを前に倒すとパネル裏側に液晶ケーブルの接続が見えますので取り外します。薄いテープで保護されていますので、これも慎重に外して再利用します。また、本体と液晶パネルのあいだにある緩衝材もクッションの役割がありますので、新しい液晶パネル側に再利用します。
液晶ケーブルはテープをはずしたあとにロックが掛かっていますので忘れずにロックも外しましょう。無理に力を加えるとロックが取れて液晶が映ったり映らなかったりというトラブルが発生します。
動作確認します
液晶パネルとパソコン本体の取り外しが出来たら、さっそく新品の液晶パネルへの交換作業をはじめます。液晶ケーブルをつなげて配線の確認と映像出力を確認します。
きれいに画面表示が出ることを確認しました。このあとは液晶フレームの再取り付けを行い、もう一度動作確認を行います。
液晶フレームの取り付け、緩衝ゴムの取り付けなど、組み立てが終わってもう一度動作確認をしましてお客さまに納品させていただきました。
今回はお預かりして3日程度で納品させていただきました。液晶トラブルでお困りごとがあればＰＣホスピタル 東京国分寺店までご連絡くださいませ。
パソコンの液晶割れはPCホスピタルにお任せください
| 修理対応 | 出張／持込／宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県／持込修理は全国15店舗／宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間10万件以上サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中 |
| 作業料金 | 液晶割れ・画面に線が入っている等の修理は16,500円～から |
「液晶が割れてしまった」の修理実績
MacBook Whiteの液晶パネル交換
Macbook whiteの液晶パネル交換についてご説明いたします。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
| 都道府県 | 東京都 | 市区町村 | 小平市 | 年齢 | 20代 | 性別 | 男性 |
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※上記以外の地域にお住まいの方でもサポートサービスをご利用いただけます。
今回のサポートをおこなった店舗の情報
PCホスピタル 東京国分寺店
連絡先
所在地
〒185-0011 東京都国分寺市本多 4-11-2 ベルコンフォート1F
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