Windows 11の標準設定を見直し快適化 ~全般設定編~
今回はWindows 11の標準設定の一部を変更し、動作の軽減や不要な表示を減らすことができる設定をお伝えいたします。
目次
全般設定を変更する

標準の設定から自由に変更できる箇所は複数ございますが
今回はWindows 11の設定内にある「全般」を変更してみます。
はじめに、Windows起動後に「スタート」を選択します。

次に、「設定」を選択し開きます。

続いて、「プライバシーとセキュリティ」を選択し、「全般」を開きます。

全般設定にはいくつか項目があります。
不要な項目があればオフに変更し、機能を減らすことが可能です。
①アプリに広告IDを使用して個人用に設定された広告を表示させる
インターネットの閲覧に使用するブラウザだと分かりやすいですが
過去の検索結果などから関連した広告が表示されることがあります。
その機能と同様と考えていただければ分かりやすいかと思います。
Windowsの中でも一部広告が表示される機能があり、
その機能内で普段の検索・入力結果に関連した広告を表示させるかどうかの設定です。
②Webサイトが言語リストにアクセスして、ローカルに関連するコンテンツを表示できるようにする
表示されるWebサイトが日本語基準で作成されているのではなく
複数言語を用いて作成されている場合に、現在Windows内で使用している言語設定に応じて
コンテンツを表示させてくれる設定です。
③Windowsにアプリ実行の追跡を許可して、スタートメニューと検索結果の質を向上させる。
普段利用しているアプリから、各種機能の検索を行った際の候補に
よく使うアプリとして表示させアクセスしやすくする設定です。
④設定アプリでおすすめのコンテンツを表示する
Windowsの設定に関する”おすすめ”を表示させてくれる機能です。
Windowsが更新されていく中で、新しい機能などを表示させる設定です。
用途に合った設定で快適な環境に!
各種更新によって便利な機能が増えていきますが
利用しない設定は無効化することで広告の表示を減らしたり
誤検知、誤表示を減らすことにも繋がります。
また、各種機能の理解を深めることで
設定の有効化、無効化を都度変更することができるので
一度設定の見直しを行っていただき快適な設定に整えましょう。
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