症状
- 動作が遅い
- 現状の内蔵HDDが最新OSの動作に追いつかない
パソコンの動きが遅いとのことで、部品交換することでトラブル解決できましたのでご紹介いたします。
目次
症状を確認します。
今回は東芝のノートパソコンになります。画面は真っ暗ですが、実は電源を入れて1分以上経過している状態です。ここまで動きが遅いと、ちゃんと電源を入れたかどうか、トラブルが起きているのかと不安になりますよね。数分待ってようやくWindowsが起動するようになりましたが、快適なご利用は難しいかと思います。さっそく分解して内蔵ハードディスクを内蔵SSDへ交換作業をしていきたいと思います。
分解をします
分解を始める前にノートパソコンの裏面をひっくり返してみてみます。
黄色丸部分のネジを全て外していきます。数が多いので、なくさないように注意することと、場所によって（ヒンジ近く）ネジの長さが違うので、どこにあったネジかメモしておきましょう。
パソコン中央にあるメモリカバーを取り外すとメモリスロットが見えます。ここにもネジがありますので、黄色丸部分のネジを外しておきます。（見過ごしやすい箇所なのでしっかりチェックします。）
パソコン横面にあるDVDドライブも取り外しておきます。取り外しにくい場合はプラスチック製のカードやプラスチックスクライブで外側に出すように力を入れれば外しやすいと思います。
内蔵バッテリーも取り外すことをお忘れなく。内蔵バッテリー左右それぞれにロック解除できる箇所があります。
全てのネジを取り外し終えたら、プラスチックカードやスクライブでカバーと本体のすき間に入れてツメを外していきます。カバーの取り外しが終われば基板が見えるようになります。この画像の右上に黄色枠で囲われている部分が内蔵ハードディスクです。内蔵ハードディスクは赤枠部分にあるコネクタ部分でロックされていますので外してから取り出します。
内蔵ハードディスクを取り出すことができました。基板と内蔵ハードディスクをつなげるケーブルを取り外して・・・
内蔵SSDへケーブルを取り付けて、内蔵ハードディスクのあった箇所にセットします。あとは逆の手順で取り付けし直していきます。
Windowsのインストールと動作確認をします
内蔵SSDの交換が終わったら、Windowsのインストール作業を行います。インストール作業が無事終わり、再度電源を入れ直して、1分くらいで、、、
Windowsの起動とデスクトップ画面の表示が出ました。SSD交換前と比べての動作が遅い部分の改善についてはお客さまにご確認いただきまして納品させていただきました。
数年前に購入したパソコンも部品交換することで、復活することも可能です。お困りのお客さまは是非ＰＣホスピタル 東京国分寺店までご依頼ください。
パソコンの動作が遅い時はPCホスピタルにお任せください
| 修理対応 | 出張／持込／宅配 |
|---|---|
| 対応エリア | 出張修理は全国47都道府県／持込修理は全国15店舗／宅配修理は全国47都道府県 |
| 実績 | 年間10万件以上サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中 |
| 作業料金 | 動作が遅いパソコンの修理は6,600円～から |
「パソコンの動作が重い」の修理実績
Surfaceの動作が遅いトラブル、キーボードで日本語入力できないトラブル解決
Surfaceご利用中で、動きが遅い・キーボードで日本語の入力ができないとのご依頼をいただきましたので、ブログにてご紹介いたします。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
| 都道府県 | 東京都 | 市区町村 | 国分寺市 | 年齢 | 60代 | 性別 | 女性 |
|---|
※上記以外の地域にお住まいの方でもサポートサービスをご利用いただけます。
今回のサポートをおこなった店舗の情報
PCホスピタル 東京国分寺店
連絡先
所在地
〒185-0011 東京都国分寺市本多 4-11-2 ベルコンフォート1F
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