パソコンをお使いの方は、ご自宅にネット環境を入れている方が大半だと思います。
今回はネット環境の速度を改善するにはどこを見るべきなのかをご説明させて頂きます!
弊社への問い合わせの一つとして、ネット環境の速度改善をご依頼があります。その中でも、最新の高い無線LANルーターにしたのに速度が遅いという問い合わせを元に、速度改善にはどこを気にする必要があるのかをご説明いたします。
無線LANルーター購入時に、目安にしやすいポイントとしてはこの大きく記載されている数値や接続台数の項目だと思います。
この大きく記載されている数値(この写真では1733Mbps+800Mbps)とは何の数字なのかをご説明します。
「Mbps」とはインターネットの通信速度の単位で、例として8Mbpsあると丁度1秒間に1MBの容量のデータを通信可能になります。当然この数値が高いものが速度の速い無線LANルーターになるということです。家庭用でも最新モデルであれば4804Mbps+1147Mbpsの機種もあります。なぜ数値が二つあるかというと、上の写真のスペックでは電波干渉に強い5GHz帯は最大1,733Mbps(理論値)、一般的な通信帯域である2.4GHz帯は最大800Mbps(理論値)になります。
ハイスペックの無線LANルーターを購入したのに、速度がでない時に簡単に確認できるセルフチェック項目をお伝えします!
1:インターネット回線の契約確認!!
インターネットの契約回線が遅いと、通信速度はその契約回線の最大速度で頭打ちになります。契約の確認をおこないましょう!
2:子機の性能の確認!!
ご使用されている、パソコンの年代が古いと内蔵されている無線子機の性能が低い可能性があります。無線子機の性能で速度も頭打ちになるので、使う端末の見直しが必要です!!
3:LANケーブルの確認
LANケーブルにも規格が存在します。LANケーブルが古いと速度がでないことがありますので、カテゴリーと記載されている規格の見直しをしましょう!!
他にも要因は様々ですが
上記の項目に共通していることとして、インターネットの速度は一番遅い規格に準ずるということです!!一つを良いものにしても改善しなければ、まずは全体の契約や物を見直してみましょう!!
それでも改善しない場合には、ドクター・ホームネットにご依頼いただければ専門スタッフがご自宅にお伺いして原因の調査や機器の設置まで実施いたします!!
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