こんにちは、ドクター・ホームネット 京都駅前店の田村です。
今回はWindowsキー+Rで使用するファイル名を指定して実行に関する内容です。
近年、ウイルスや詐欺サイト、虚偽広告によって被害を受けている方が多く、弊社へもそんなご依頼をいただくことがあります。
その中で誤って虚偽広告であった電話番号にかけてしまい遠隔をされたお客さまの多くで見受けられる事案の一部対処にもなる内容となります。
またいくつか方法はございますが、今回ご紹介するのはコマンドを使用した方法のみになります。
早速本題に参りましょう。
Windowsキー+Rで使用できる【ファイル名を指定して実行】はアプリ起動、ファイルの実行、サーバーへ接続したりなど様々な用途があり、便利な機能となっています。
この機能は基本的に履歴が残るようになっています。
最初に触れた内容になりますが、遠隔をされた際に遠隔サイトへアクセスするのにつかわれることが多く履歴が残ったままになっていることもしばしば。。。
そんな履歴がどうもあまり気持ちが良くない、消したいというご要望もありましたので対処しています。
コマンド入力の方法になりますが、打ち込むのは時間がかかりますのでコピペでご使用ください。
【powershell “rm HKCU:\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\RunMRU”】
括弧内をコピペしてください。
このようになれば後はEnterを押すか、OKをクリックしてください。
一瞬PowerShellが立ち上がりますが、すぐ消えますので待ってください。
消えたら完了です。もう一度Windowsキー+Rで表示は出ると思いますが、履歴は消えていると思います。
ドクター・ホームネットでは、修理だけではなく、PCのメンテナンスも承っております。
状況を診断し、PCの改善のための作業料金を全てお見積りいたします。
それぞれの見積もり内容をご説明して、必要と思うものをお選びいただければと思います!
ぜひ一度ドクター・ホームネットまでご相談ください!
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 京都駅前店
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