Excel入門【平均(AVERAGE)】
こんにちは!ドクター・ホームネット 大阪吹田店の森山です。
今回はExcelの関数、【AVERAGE】の使い方について解説していきます。
目次
AVERAGEってどういうときに使うの?
AVERAGEは簡単に言うと対象数値の『平均』を計算してくれる関数です。
実際にやってみましょう!
AVERAGEの使い方
Excelの機能で簡単に平均値を計算してくれる方法があるので、まずはそのやり方を解説していきます。

① 今回はこの果物5種類の平均値を計算していきます。

② まずは【数式】のタブを開きましょう。

③ 平均を計算させたいセルを選択します。

④ あとはこの【オートSUM】をクリックして【平均】を選択しエンターを押したら・・・

⑤ 完成です!
簡単に計算できましたね。
例題は5種類の果物でしたが、何百、何千の数値データを平均値を割り出す際はとても便利な機能になります。
この機能を利用すれば、計算させたいセルの上部もしくは左部に入力されている数値の平均を勝手に計算してくれるのですが、例えばリンゴとぶどうとレモンの平均値を計算させたい場合は、手動で計算させたい数値を選択しなければなりません。
選択した数値の平均値を計算する方法

まずは先ほど自動計算させたセルに入っている式を見てみましょう。
【=AVERAGE(B2:B6)】という式が入っていますね。
これは()の中の平均を計算させる式になります。
この例題ではB2(リンゴの個数)からB6(レモンの個数)までの平均値を計算してね。という式になります。
この【B2:B6】に当たる部分を、平均値を計算させたい数値だけに置き換えることで、リンゴとぶどうとレモンの平均値を計算させることができます。
実際にやってみましょう。

① まずは【=AVERAGE(】までは同じ式を使うのでここまで入力を進めましょう。
ここまで入力できたらあとは【,(カンマ)】で区切りながら平均値を割り出したい数値を選択していくだけ!
最後に【)】でとじてエンターを押したら・・・

② 完成!
少し複雑な説明になりましたが【=AVERAGE(○,△,□)】の○,△,□にそれぞれ平均したい数値をしてするだけなので簡単です!
ぜひ実際に試してみてくださいね!
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