Lenovoのノートパソコン ThinkBookのメモリ増設のご依頼がありましたので、ご紹介いたします。
Lenovoのビジネス向けノートパソコンといえば、ThinkPad。今回はThinkPadシリーズで薄型軽量が特徴のビジネス向けノートパソコン、ThinkBookのメモリ増設をご紹介いたします。
目次
メモリ容量の確認

まずは、現在のメモリ容量の確認を行います。電源を入れてF2ボタンを押すとBIOS(バイオス)画面が表示されます。System Memory部分に表示されているものがメモリ容量となります。現在は8192MBとなっておりますので、メモリが8GBのものが搭載されておりますが、今回のモデルはメモリスロットが1枚のみとなりますので、最大容量の16GBの交換作業を行っていきます。
分解を始めます

パソコンを裏返して、バックパネルを取り外す作業を行います。赤丸部分にあるネジを取り外す必要がありますが、ネジの形に注意しましょう。星形のネジになっておりますので、特殊なドライバーを使ってネジを外す必要があります。星形タイプはペンタロープドライバーを使って外していきます。

バックパネルはヘラやプラスチック型のカードを使ってツメを外していけば、すんなりと取れるようになっています。パネルを取り外したらメインボードが見えます。赤枠部分がメモリ部分になりますが、まずは黄色枠にあるバッテリーコネクタを外してからメモリの交換を行います。

メモリ部分はカバーでおおわれています。カバーを外したらメモリが見えますので、両端の押さえ部分を外してメモリが取れます。差し込む際はメモリのスロット部分と合うようにナナメからぐっと差し込みます。スロット部分が裏表逆で取り付けるとスロットを傷つけたりして認識しなくなってしまうので要注意です。
動作確認を行います
メモリの取り付けが終わったら、メモリカバーを再度取り付けて、バッテリーコネクタも元に戻し、バックパネルの再取り付けを行います。ここまで終わったら再度BIOS画面を開いてメモリが16GBで認識されているか確認を行います。

増設後の画面がこちらになります。赤枠部分が以前は8192MBと表示されていますが、今回はしっかりと「16384MB」(16GB)で表示されていますね。メモリ増設は成功です。
メモリ増設のご依頼は多くありますが、分解する際に特殊な工具が必要なことも多くありますので、パソコンのカスタマイズや性能アップでお困りのお客さまは是非、当店へご依頼ください。
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