今回は若干シリーズ化しつつある外付けHDDの分解についてのブログとなります。
USBケーブルの接続部分が破損してしまいパソコンに接続できなくなったため、中に入っている大切なデータの復旧ご希望ということでご依頼いただきました。
データ復旧を実施するまでの流れをご紹介いたします。
目次
外付けHDDのケーブル接続部分は破損しやすい!?
過去にも様々な機種の外付けHDDについてご紹介してきましたが、自然に破損してしまう場合や落下などの外的要因で破損することもあります。
基本的には不慮の事故を防ぐために使用するときだけ接続することをおすすめいたします。
その方が内蔵HDDの使用時間を抑制できるので、なるべく意識してみてください。
※自動バックアップ設定などをしている場合は常に接続しておく方がいい場合もございます。
分解開始!

HD-PNT500U3-BCは2013年発売モデルのため、使用年数もかなり長かったようです。

本体側の差込口が破損してしまっています。

分解方法はとてもシンプルで、ヘラなどで隙間から開いていくだけです。

中のHDDが出てきましたので、基盤が一体となっているSATA端子を取り外します。
分解完了!

この状態になれば変換ケーブルなどで中のデータを復旧することも可能となります!
外付けHDDが破損してしまった場合は、諦めてしまう前に一度ドクター・ホームネットまでご相談ください!
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PCホスピタル 神戸店
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