こんにちは。ドクター・ホームネット 大阪吹田店の森山です!
今回は『Microsoftアカウントとローカルアカウント』について簡単に解説していきます。
パソコンをセットアップする際に作成を求められる『アカウント』ですが、このアカウントには2つの種類が存在しています。

Microsoftアカウント
Microsoftの提供するサービスとの連動性が高いアカウントになります。
こちらのアカウントでパソコンをセットアップする際は必ず利用可能なメールアドレスが必要となり、アドレスを持っていない場合は『Outlookアドレス』の作成を求められます。
またアカウントと対になるパスワードが必ず必要となるため、忘れてしまったらパソコンにアクセスできなくなります。
Microsoftが提供する『OneDrive』というクラウドサービスを利用するためにもこのMicrosoftアカウントが必要になります。
アカウントとパスワードさえあれば別の端末からもOneDrive上のデータを閲覧できるので便利です。
ローカルアカウント
パソコン内で利用するアカウントであるためインターネットサービスなどとの連動性はありませんが、シンプルな作りであるため作成が簡単です。
また、パスワードやPINコードを作成する必要がないので、起動時に毎回パスワード入力するのが煩わしいという人にはこちらがおすすめです。
このローカルアカウントについては、Windows 7まで既定のアカウントになっていましたがWindows 8.1以降はMicrosoftアカウントが推奨されており、Windows 11ではローカルアカウントでのセットアップが基本的にはできなくなっています。
以上がMicrosoftアカウントとローカルアカウントの違いです。
Microsoftアカウントとローカルアカウントの設定でお困りの時はドクター・ホームネットにサポートをご依頼ください。
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