Macをお持ちのお客さまには、Windowsをインストールしてご利用される方も多数いらっしゃいます。今回はBootCampパーティションをリサイズする際にWindowsのデータそのままで対応したトラブルをご紹介します。
MacのBootCampとは
詳しくはドクター・ホームネットのブログにてご紹介しております。ぜひ、ご覧ください。
世の中でパソコンといえば、WindowsまたはMacという2つにわけられることが多く、シェアもこの2つのOSに分けられることが多くあります。ただ、どのパソコンでもWindowsやMacが使えるというわけではなく、Windowsが入っているパソコンはWindowsOS、MacのパソコンにはMacOSが標準で入っており、互換性はありません。アプリケーションはWindowsとMac両方使えるものもありますが、必ずWindows版・Mac版とリリースされており、適したOSでないとインストールすることはできません。ですが、Macには「BootCamp」機能というものがあり、MacのパソコンにWindowsOSを入れることが可能となっております。BootCampは内蔵ストレージの空き容量を利用してWindowsOSを入れます。通常は内蔵ストレージの空き容量はBootCampの初期設定でサイズを変更することが出来ますが、あとからサイズを変更することはできません。
初期設定のサイズを誤ると・・・
今回はWindows 10のご案内にて進めます。内蔵ストレージの空き容量でWindows 10をインストールする際、最低でも32GB以上の空き容量が必要となります。ですが、32GBでWindows 10をインストールすると後悔することが・・・。
一例として、最低限の容量でWindows10をインストールすると、上記画像のようにすぐに容量がいっぱいになってしまい、データを入れることができなくなります。インターネットやメールしかしないという方でも要注意です。なぜなら、OSはインターネット経由で常に最新の状態をアップデートするようになっており、空き容量が不足すると必要なアップデートができなくなります。容量が小さくてはアップデートもできないので、ある程度は空き容量を確保しなければいけません。(Macも同様)
このようなトラブルを未然に防ぐためにも、本来は一度Windowsを削除して改めてBootCamp機能を設定し直すところから始めますが、今回はツールを使用してWindowsのデータは残したままで空き容量を確保していきます。
今回はMac側で空き容量が70GB近くありましたので、その空き容量をWindows側にくっつけることで空き容量を確保することができました。中に入っているデータもそのままとなっております。
今回のトラブルですが、このような作業はデータを消失する可能性が十分ありますので、ご自身で行う場合は事前に大事なデータを必ずバックアップしてから作業に取り掛かることをおすすめいたします。
ご自身で行うには不安、よく分からない・・ということでお困りの際は、ドクター・ホームネット 東京国分寺店までご相談くださいませ。
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修理対応 | 出張/持込/宅配 |
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「Macの修理・サポート」の修理実績
MacBook ProからMacBook Airにデータ移行ができないトラブルを解決
今回のご依頼は、新しくMacBook Airを購入したが以前使用していたMacBook ProのiTunesのデータを移行できないということでした。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
都道府県 | 東京都 | 市区町村 | 多摩市 | 年齢 | 60代 | 性別 | 男性 |
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今回のサポートをおこなった店舗の情報
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