無線LANルーターのケーブルは正しく差し込まれてますでしょうか?
インターネットが使えない時に確認する箇所③【SSIDとパスワード】https://www.4900.co.jp/content/62067/
上記記事の続きとして、インターネット接続に関する記事を書きたいと思います。
目次
「LAN」と「WAN」とは
無線LANルーターのケーブルの差込口には「LAN」と「WAN」と書いてある無線LANルーターが多いかと思います。
時には「WAN」じゃなくて「Internet」と書かれているものもあります。
「Internet」と書いてあればわかりやすいですね。
「Internet」の刺しこみ口は大本のインターネットがつながるケーブルを刺し込みます。
ひかり電話ルーターや、マンションの壁にある「LANポート」からのケーブルです。
「LAN」と「WAN」の2つをケーブル接続する理由
「WAN」には大本のインターネットケーブル、「LAN」にはパソコン・プリンター・テレビなどをケーブルで接続いたします。
「WAN」は「Internet」と同じで、「LAN」はインターネットをつなげたい端末のケーブルというわけです。
この場合、インターネットを水で例えると「WAN」は上流、「LAN」は下流になります。
接続する場所を間違えるとどうなるのか?
ここで刺し込みする場所を間違えるとどうなるのかというと、インターネットに接続できなくなります。
インターネットを再度水に例えると逆流状態になるので、下流の水が上流に流れようとしてインターネットに接続できない状態になってしまうわけです。
間違って接続したときの対応
もし間違って接続した際は無線LANルーターの電源をオフにしてから、接続されている他のルーターもオフにし、電源オフの状態で正確にケーブルを接続いたします。
ケーブルの接続後は上流のルーターから順番に電源を入れると正常にインターネットが接続できる状態になります。
これで「LAN」と「WAN」のご説明は以上となります。
なかなかインターネットの接続ができないといった場合はお気軽にドクター・ホームネットへご依頼ください。
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