おすすめのデータ共有、バックアップ方法の「NAS」をご紹介いたします
今回はドクター・ホームネットをご利用いただいたお客さまよりよくご質問をいただきます、データの共有やバックアップ方法とその二つを行えるNASについてご紹介いたします。
目次
データの共有について
お客さまよりよく「あっちのパソコンとこっちのパソコンで同じデータを見たい」というようなご要望をお聞きします。
実際に皆さまでよくされているのはUSBメモリーや外付けHDDなどにデータ入れて別のパソコンに差して使用するといった方法になります。
この方法はUSBメモリーや外付けHDDなどがあれば特にこれといった難しい設定は必要なく簡単にできる方法になります。
しかし、USBメモリーや外付けHDDを何回も抜き差しするため故障のリスクが上がること、複数人で共有するには面倒で不向きである方法になります。
そして、よくご要望のある方法がパソコンの指定したフォルダ内のみ同じネットワークに接続しているパソコンからアクセスできるフォルダ共有になります。
こちらはUSBメモリー等の別の媒体を必要とせず、同じネットワークに繋いでいるパソコンなら簡単に操作できるものになります。
しかし、共有するフォルダを保持しているパソコンを起動させていないとフォルダの操作が行えないことがデメリットとして挙げられます。
バックアップについて
こちらもよくお客さまより「どうやっていいのかわからない」や「面倒でなかなかできていない」などをお聞きします。
実際に皆さまがよくやっている方法としては、USBメモリーや外付けHDDにバックアップしたいデータを手動でコピーするといった方法になります。
こちらはやはり操作が単純であり設定等も必要ないことがメリットになりますが、毎回手動で自身で操作しないといけないため、面倒になり次第にやらなくなる方が多いです。
上記以外の方法としてある方法は
- Windowsの自動バックアップ機能を使用する
- クラウド保存型のバックアップソフトを使用する
これらが挙げられます。
自動バックアップ機能はWindowsに標準搭載されている昨日のため、外付けHDDを接続し設定さえすれば自動でバックアップを行ってくれるため自身で行わなくていいことがメリットになりますが、デメリットとして外付けHDDが故障したり自動バックアップが正常に働いていない場合気が付きにくいことがあります。
クラウド保存型のバックアップソフトの使用に関してですが、設定さえすればクラウド保存されるため機械故障でのバックアップデータ消失といったことがなく、自動でバックアップを取ってくれるため自身でコピーする手間もないのがメリットになりますが、デメリットとしてはクラウド側への契約が必要なため月々のランニングコストがかかること、インターネット環境が必要なことが挙げられます。
共有もバックアップもできる方法がNASです

今回共有とバックアップについてお話しいたしましたがこれら2つをできるのが「NAS」になります。
「NAS」とは簡単に言ってしまえばネットワーク上に設置する外付けHDDのようなものになります。
ネットワーク上に設置するため同一ネットワークに接続すれば共有を行えますし、NASにはいくつかタイプがありますがHDDが複数搭載されているタイプを使用し設定さえすれば内蔵されているHDDのコピーを内蔵されている他のHDDへコピーするというようなバックアップを自動的に行うこともできます。
ただ、NASの設定はものにもよりますが設定がややこしいものもあり、なかなか思ったように設定することが難しいというデメリットがあります。
NASの設定はドクター・ホームネットにお任せください
「NASの設定をして欲しい」「共有やバックアップの設定をして欲しい」などございましたらお気軽にドクター・ホームネットまでご依頼ください。
このブログを書いた店長の店舗情報
ドクター・ホームネット 神奈川厚木店

店舗の受付時間
9:00~18:00(不定休)※お持ち込みの際は、事前にお電話ください。
連絡先
所在地
〒243-0016
神奈川県厚木市田村町8-8 柳田ビル1F
大きな地図で見る