今回はWordやExcelファイルを誤って保存せずに閉じてしまった時の復元方法をお話いたします。
資料を作成中に誤って保存せずファイルを閉じてしまった・・・って経験ございませんか?私はあります。あの喪失感と自分への失望感、また再度作成しなければならないという焦燥感・・・もう感情がぐちゃぐちゃです(^-^;
もしも誤って保存せず閉じてしまった際には、諦めず以下の手順で復活できるかもしれないので試してみてください!
目次
ファイル復活の手順
1,まずは落ち着いて再度アプリケーションを開きなおして「白紙の文書」を選択します。
※今回はWordを例にして説明
2,左上の「ファイル」→「情報」→「文書の管理」→「保存されていない文書の回復」の順に選択していきます。
※Excelの場合「情報」→「ブックの管理」→「保存されていないブックの回復」
※PowerPointの場合「情報」→「プレゼンテーションの管理」→「保存されていないプレゼンテーションの回復」
3,別ウィンドウが表示されます。ここには自動回復用のファイルが保存されています。この中にもしも誤って閉じてしまったファイルがあれば選択して開くと復活することができます。
無事ファイルが復活しました!
無事復活できました!しつこいようですが自動回復用ファイルは必ず保存されているわけではないので過度に期待しないようお願い致します。
自動回復用ファイルをできる限り残すおすすめ設定
最後に自動回復用データは保存する時間設定を変更できます。通常その間隔が短いほど直前のデータが残るため、よろしければご参考ください。
Wordを開き左下の「オプション」を選択します。
表示された画面左側の「保存」を選択して「次の感覚で自動回復用データを保存する」という項目にチェックが入っていることを確認、何分ごとに保存するかここで設定することが出来ます。(私は5分に設定しました)
説明は以上となります。
これで今後は誤って保存せずに閉じてしまっても回復データが残っていれば復活できるかもしれません。是非お試しください。
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