今回はマウスを使いやすくする各種設定の変更方法をご案内いたします。
目次
設定画面を開く
はじめに、設定画面を開きます。
今回はWindows 10の画面を例にご説明いたします。
Windows 11を含め、スタートメニューを押すと歯車のアイコンがあるため
こちらを選択するとWindowsの設定を開くことが可能です。
この中から「デバイス」を選択し開きます。
次に左のメニューから「マウス」を選択いたします。
更に「その他のマウスオプション」を選択いたします。
ここから様々なマウスの設定が変更可能です。
マウスのプロパティ-ボタン-
ボタンタブでは左利きの方向けの設定として右クリックと左クリックを入れ替えることが可能です。
他にもダブルクリックの速度を変更することもできます。
ダブルクリックを試みてもシングルクリックの認識になってしまう方はダブルクリックの速度を遅くしてみましょう。
マウスのプロパティ-ポインター-
ポインタータブではマウスのデザインを変更することができます。
マウスポインタ―を大きくしたり、予めマウスポインタの画像を保存しておけば参照ボタンからマウスアイコンをオリジナルのアイコンに変更も可能です。
マウスのプロパティ-ポインターオプション-
ポインターオプションタブではポインターの速度を速めたりポインターを自動的にきてのボタン上に移動する設定、ポインターの軌跡を表示する設定などが可能です。
ポインターの軌跡はポインターの位置を特定しやすくなるのでポインターを見失うことが多いという方にはおすすめです。
マウスのプロパティ-ホイール-
ホイールタブではスクロールで動く量を調整できます。
ホイールを頻繁にまわしているという方はスクロールする行を増やすとよいでしょう。
以上、マウスの詳細設定のご紹介でした。
少しの設定変更で使い勝手は大きく変わります。
予め元の設定値をメモしておき、変更後に違和感があるようであれば元に戻せばよいので気になる項目があれば設定を変更してみましょう。
マウスの設定でお困りの際はドクター・ホームネットにお任せください。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 名古屋店
連絡先
所在地
〒461-0033 愛知県名古屋市東区大松町5-2 林レジデンス 1F
大きな地図で見る