皆さまは何気なく使っているノートPCの年数を気にしたことはございませんか?
目次
バッテリーの寿命が近いと膨張しやすくなる
ノートPCは内蔵バッテリーがあり、PCの使用年数によってはバッテリーの寿命が近いことで発生する膨張が原因で部品破損が発生することがあります。
バッテリーが膨張するのは電解質が酸化してガスが発生し、ガスの逃げ道がなくなってバッテリー内部にガスが溜まっていくことが原因です。
ガスが発生するなんて大丈夫なんですか?と良く聞かれますが、バッテリーはしっかりコーティングされており、密閉状態なのでガスが漏れる等の危険はございません。
バッテリーの膨張から派生するトラブル
しかし、バッテリーが膨張してしまったことにより基盤を圧迫し不具合の原因やPCのフレームを変形させてしまうトラブルにつながってしまいます。
また、バッテリーが膨張し始める状態はバッテリーの寿命が近い証拠でもあり、電源ケーブルをつないだ状態でないと電源が入らないということも発生してしまいます。
バッテリーの稼働時間が短くなるのは劣化の証拠
バッテリーの劣化の判断材料として、電源ケーブルを抜いた状態で1時間以上稼働できていたのが、劣化により稼働時間が短くなるということがあります。
普段使用してるなかでわかるので、バッテリーの劣化は別の部品よりも判断がつきやすいです。
バッテリーの交換は今回紹介したPCの様に内部にバッテリーがあるタイプと外部で簡単に取り外しできるものがあります。
バッテリートラブルはドクター・ホームネットが解決いたします
下の写真は内部にあるタイプが膨張した写真になります。
この状態まで膨張を放置前にバッテリーの交換をおすすめいたします。
ノートパソコンのバッテリートラブルでお困りのときはぜひドクター・ホームネットにお任せください。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 埼玉大宮店
連絡先
所在地
〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2丁目407 森田ビル1F
大きな地図で見る