症状
- 外付けハードディスクが認識しない
今回は、認識しなくなった外付けハードディスクからのデータ復旧事例を紹介いたします。宮城県仙台市青葉区五橋のお客さまからご依頼いただきました。
皆さま、こんにちは。
ドクター・ホームネット 仙台愛宕橋店の酒井です。
目次
外付けハードディスクは大容量データの保存に最適
外付けハードディスクといえば、かなり古くから当たり前に使われてきているメディアですよね。
最近は、画像も映像も高画質化がどんどん進んでおり、それにともない一つひとつのデータ量も大きくなってきています。
ということは、それをバックアップするためのメディアも、当然に大きくなっていくわけですね。
今回お持ち込みいただいたメディアも、大容量3TBの外付けハードディスクでした。
Buffalo製「HD-LC3.0U3-BK」を診断
結構目にすることも多いタイプです。
Buffalo製の「HD-LC3.0U3-BK」という機種です。
モノ自体もずっしりとした重量感があり、たっぷり3TBのデータを保存できます。
裏返しても、同じような感じですね。
今回はこの外付けハードディスク、全く認識しなくなったとのことでした。
確かに、パソコンに接続しても反応しないです。。。
外付けハードディスクを分解してみます
外付けハードディスクの中身はどんな感じになっているのでしょうか?
認識しない状態なので、分解してみましょう!
ということでケースを開けてみました。
あれ、パソコンの中に入っているハードディスクとなんだか似ているな・・・
そう!同じものが使われています(笑)
厳密にいうと様々な規格が存在するので、お使いのパソコン内部のストレージと全く同じものかどうかは定かではありませんが・・・。
ひと昔前のデスクトップパソコンなら、間違いなく上記の写真のようなハードディスクが使われていました。
原因は黒いケース部分の破損
今回のトラブル、認識しない直接の原因は、ハードディスクを覆っている黒いケース部分の破損でした。
なのでたとえ認識しなくても、開けてしまえば問題なくデータへのアクセスは可能になります。
ただし、ケース部分だけが壊れているパターン、中身のハードディスクそのものが破損してしまっているパターン、もしくはその両方が不良のパターンがあります。
データの復旧は総合的に診断してからの作業お見積りとなり、ハードディスク破損の場合、データを復旧できたとしてもかなり高額になるケースもございます。
万が一の場合はぜひ当店にご相談くださいませ。
パソコンのデータ復旧はPCホスピタルにお任せください
修理対応 | 出張/持込/宅配 |
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対応エリア | 出張修理は全国47都道府県/持込修理は全国15店舗/宅配修理は全国47都道府県 |
実績 | 年間10万件以上サポートの実績。様々なメーカー製パソコンの修理実績を当サイト掲載中 |
作業料金 | パソコンのデータ復旧は22,000円~から |
「データの救出」の修理実績
dynabook R73が起動しないため、データ救出を行った事例
今回は起動しないdynabook PR73のデータ救出について解説いたします。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
都道府県 | 宮城県 | 市区町村 | 仙台市青葉区五橋 | 年齢 | 50代 | 性別 | 男性 |
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