今回はWindowsパソコンでキーボードによる文字入力ができない時に試すべき方法についてです。
目次
BIOS画面でチェック
Windowsの画面ですべてのキーが効かない、「↑」「→」「←」「↓」などが効かない方は下記を確認してみてください。
まず初めにパソコンの電源を入れてすぐに「F2」キーを連打してください。
パソコンのメーカーや機種により「F1」だったり「Delete」だったりと押すボタンは変わりますので注意が必要です。
指定のキーを連打すると、WindowsではなくBIOSと呼ばれる画面が開きます。
この時、どのキーでやってもBIOSが開かない人は次に進んでください。
BIOS画面でキーボードが効くか確かめてください。
この画面で反応した場合はWindowsのシステムや設定に問題がございません。
逆にこの画面で矢印キー等が効かない場合はキーボードやマザーボードといった物理的な故障になります。
外付けキーボードを使用してみる
次にWindowsを起動させ、外付けのキーボードを接続して確かめてみてください。
デスクトップパソコンの人は元々使用しているのとは違うキーボードで試してください。
外付けキーボードで正常に動作する場合はキーボードやマザーボードなどの物理故障が考えられます。
逆にこれで正常に動作しない場合はシステムや設定の問題が考えられます。
放電を行ってみる
次に放電を行ってみます。
デスクトップパソコンの場合はコンセントやケーブル類をすべて外し、1~2時間程度待ち、電源ボタンを数回押します。
その後、ケーブル類やコンセントを元に戻しキーボードが効くか確認してください。
ノートパソコンの場合は、パソコンに接続している機器を取り外し、充電ケーブルも外し、バッテリーも取り外します。
こちらも1~2時間待ち、電源ボタンを数回押します。
その後、バッテリーやケーブルなどを元に戻しキーボードが効くか確認してください。
これらはあくまで簡単な原因の切りわけ方法にはなります。
これらでもダメな場合やノートパソコンのキーボード交換など自身では対処しきれない際はドクター・ホームネットにお問い合わせいただければと思います。
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