最近、PCの動作が固まってばっかりで困っている・・・
遅すぎて使う気も失せてしまう・・・
こんにちは、ドクター・ホームネット 京都駅前店の川北です。
今回はノートPCをSSDに交換して修理したときの事例を紹介いたします。
PCの動作が遅くなる、固まってばっかりになってしまうというような症状の原因のひとつとしてHDDの物理故障があります。
今回は、そのときの修理事例をご紹介いたします。
電源を入れて、パスワードも入力できる・・、けれどもどのアプリケーションを動かそうにもなにも進まないといった状況でした。
内蔵のHDDを検査しましたところ、物理故障を検知しました。
目次
①バッテリー取り外す
分解を行う際には、必ず電源を完全に切った後、バッテリーを取り外します。
南京錠を開錠したマークの方へ留め具をスライドさせれば簡単に外せます。
②キーボードを取り外す
バッテリーを取り外した後は、フロント側のキーボードを止めている裏蓋のネジを外します。
全てを外す必要はないですが、外し忘れで無理やり力で分解してしまって故障してしまうような事例がよくあるので、念のためネジを外しておくことをお勧めいたします!
キーボードの下あたりに隙間があるので、ヘラなどを滑らして少しずつ浮かしていきます。
左下あたりにはキーボードとマザーボードをつないでいるケーブルがあるのでヘラを入れすぎないように気を付けましょう。
③HDDを取り出す
キーボードを外すことができれば、あとはハードディスク周りのネジを外せば簡単に外すことができます。
④SSDに交換して修理完了
今回は、せっかく修理するなら購入時よりも処理速度をはやくしてストレスをなくしたいと仰せでしたので、HDDからSSDへとクローンコピーで修復を行っています。
修理のほかにも更なるご要望にお応えします!
ぜひご気軽にドクター・ホームネット 京都駅前店にへ一度お問い合わせくださいませ。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 京都駅前店
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