皆さま、こんにちは!ドクター・ホームネット 仙台愛宕橋店の酒井です。 前回はMacの初期化作業をご紹介しました。 今回はTimeMachineであらかじめバックアップしてあるデータから復元する作業にとりかかります!
果たして、無事に元通り使えるようになるのでしょうか!?
目次
復元作業を進めていきます
前回の続きです。
初期設定をしたことがあれば、一度は見たことのある画面なのではないでしょうか?
通常特に移行するデータがない場合は、「今は情報を転送しない」を選択して次に進めているかと思います。
今回はバックアップデータからの復元作業をしていきますので、「Mac、Time Machineバックアップ、または起動ディスクから」という項目のラジオボタンを選択して次に進めます。
Time Machineのバックアップデータから復元
ここでTime Machineのバックアップデータが保存されているメディアを選択します。
間違いを防ぐため、対象メディアだけをMacに接続するようにしましょう。
今回は外付けハードディスクにTime Machineのバックアップデータを保存していました。
接続するとこのように、Time Machineで取ったバックアップデータが表示されます。
さらにTime Machineバックアップデータ内の情報の詳細が表示されます。
任意のデータを選択できますが、基本的には全て選択した状態で次に進みましょう。
さて、いよいよ実際に転送が始まりました!
ここまで来たら、あとはMacががんばってデータ移行作業を終わらせてくれるのを待つのみです!
データ量やMacの性能、またバックアップデータが保存されているメディアの種類によってはかなりの時間がかかるケースもあります。
しばらく様子を見ながら待ちましょう。
どうやら成功したようです!
このまま終了ボタンをクリックします。
通常の初期設定を進めていきます。
ここはバックアップデータの復元をするしないに関わらず、毎回おこなう作業ですね。
データの復元が完了
無事に立ち上がりました!
デスクトップや書類フォルダの中身を確認してみましょう。
全て元通り、バックアップを取った時のままの状態でMacを使い始めることができます!
Macのデータ復元はドクター・ホームネットにおまかせください
Time Machineで常に最新の状態のバックアップを取っておくことで、万が一使っているMacが不測の事態に見舞われたときでもこのように復元することができます。
修理に出したあと初期状態になってしまった場合や、お買い替えをしたタイミングなど、「元通りの環境」に戻すことが可能な機能です。
基本的には画面に表示される指示に従っていくとできます。
Macのデータ復元がうまくいかない、依頼をご希望される際はドクター・ホームネットにおまかせください。