今となってはお仕事で使っていない人は少ないのではないでしょうか。
MicrosoftのOfficeシリーズの製品です。
普段は何気なく使っているMicrosoft Officeの製品には、買い切り版、PIPC版、月々版などいろいろなバージョンが存在いたします。
今回の記事ではこれらのうち、PIPC(ピー・アイ・ピー・シー)を紹介いたします。
目次
一番よく目にするPIPCバージョンのMicrosoft Officeシリーズ
こちらのMicrosoft Officeシリーズは、PC本体(その製品)のみに紐づいて販売されます。
Microsoft Office搭載PCといえば、多くのケースでこちらのPIPCバージョンがインストールされていることが見受けられます。
そのため、Microsoft Officeアプリだけを他のPCにインストールしたり、誰かにMicrosoft Officeアプリを譲渡したりはできません。購入したその本体のみに利用することができるバージョンとなっています。
PIPCのプロダクトキー
PIPCのMicrosoft Officeで個人向けの製品は、プロダクトキーの部分にスクラッチ(銀色の目隠し)がしてあることが多いです。また、利用開始時にMicrosoftアカウントの登録が必須となります。
これは、利用開始する際に誰が、どのMicrosoft Officeを使っているのかを登録することによって、不正なコピーを防ぐ目的があると思われます。
初回インストール時しか有効ではないプロダクトキー
PIPCの個人向けMicrosoft Office製品は、プロダクトキーのところに(初回インストール時のみ使用)と記載がございます。こちらに関してはこの記載の通りです。PCの初期セットアップ時1回のみ有効のプロダクトキーになります。初期化やトラブル時に再インストールする際、ここに記載のあるプロダクトキーを入力しても有効化されることはございませんのでご注意ください。
さて、今回はMicrosoft Office製品のうち、プリインストール版(PIPC)バージョンについての簡単な紹介を行いました。次回は買い切り版オフィスの案内をさせていただきます。
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