修理のご相談をいただく際によく、修理をするより買い替えたほうが良いですか？というご質問をいただきます。ご依頼いただいた症状・パソコンの状態からお答えをする質問ですが、何を基準に判断をしているかご紹介をいたします。
目次
パソコン故障したときに買い替えを検討するポイント
パソコンが故障したときに買い替えを検討した方がいいポイントとしては、修理金額・購入からの年数・使用していての満足感があげられると思います。それぞれの項目を少し掘り下げてご紹介いたします。
パソコン修理の金額から判断をする
パソコンの故障個所によって修理金額は大きく変わります。買い替えをおすすめするポイントとしては、修理金額が高額になってしまうケースです。
個人ではなかなか金額の判断は難しいと思いますので、高額になるパターンをまとめてみました。以下に該当する場合は修理金額が高額になりがちなので、買い換えを検討していただけると良いと思います。
パソコンに液体をこぼしてしまった場合 水没した場合
上記の場合複数の部品が故障してしまっている可能性が高い症状です。メーカー工場の修理の場合でも全損判断をされることも多く、修理金額が高額となってしまいます。
電源ランプが付かない
上記の症状の場合、メイン基板を含む故障が疑われる症状です。メイン基板は部品修理の中でも高額な修理金額となりがちです。
電源投入後ロゴが出ない
通常パソコンは電源を投入するとメーカーロゴが表示され、パソコンを動かすプログラムが起動していきます。ロゴが表示されていない場合、パソコンを動かすために必要な部品が故障している可能性が高いと思われます。部品故障の可能性高いので、高額になる可能性がございます。
購入からの年数・パソコンの使用感から判断する
年数や使用感から買い替えを判断する方法をご紹介いたします。
パソコンの購入から5年以上経過している
パソコンの平均寿命は5年前後と言われています。5年を超えている場合、今回修理したとしても他の部品が故障する可能性は高いままになります。使用頻度の高いパソコンなどについては購入を検討されることをおススメしております。
パソコンが遅くてストレスを感じる、満足していない
パソコンを遅くしている原因が故障によるものでない場合、修理しても劇的に動作が改善する可能性は低いと言わざるを得ません。お金をかけて修理されても満足いただける性能ではない場合、買い換えを考慮されて良いと思います。
パソコン買い替えのご相談はドクター・ホームネットに
今回はパソコンの買い換えを判断するポイントをご紹介いたしました。ドクター・ホームネットでもパソコンの使用状況や必要なスペックを考慮した買い替えのご依頼を承っております。パソコン買い替えご検討の際はぜひドクター・ホームネットにご相談ください。
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PCホスピタル 広島店
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