PCの選び方(その1)
最近の売れているPCってどんなものでしょうか。
どんなPCを購入すればいいかわからないという方にもおすすめな構成をご紹介いたします。
PCを選ぶときのポイントって何でしょうか。
メーカーで選ぶ方もいれば性能で選ぶ方もいらっしゃいますし、色や形で選ぶ方もいらっしゃるかと思います。
メーカーや色、形ももちろん好みがあるかと思いますが、性能は確認してほしいです。
ではどこを見ていけば良いでしょうか。
今回はWindowsのノートPCを想定して簡単に見るポイントをご説明いたします。
目次
CPUの種類やスペックは?
まずはCPU、最近はIntelの他にAMD製のCPUを載せているPCも多くなってきましたが、IntelであればCoreシリーズ(i3,i5,i7)、AMDであればRyzenシリーズ(3,5,7)を選びたいところです。
IntelであればCeleron、AMDであればAシリーズのCPUが安価ですが、非力なため動作でストレスを感じることもあるかと思います。
世代のスペック差もあるため一概には言えないですが、基本的にCoreシリーズかRyzenシリーズから選んでおけば問題ないでしょう。
ストレージの種類や容量は?
次に内蔵ストレージです。
これは最近SSDが増えてきており、HDDよりSSDを選んでほしいです。
ここでは詳しい違いの説明は省略いたしますが、SSDの方が圧倒的に速いです。
HDDは衝撃にも弱く、SSDに比べかなり遅いため、SSD搭載のPCが増えてきた今、あえて選ぶ必要はございません。
HDD搭載のPCの方が保存容量が大きい傾向にございますが、外付けのストレージなどを使用すれば問題ないのでSSDをおすすめいたします。
容量は256GB以上あれば大丈夫です。
128GBだとシステムで半分近く占有するのでちょっと心配です。
先に説明したCPU以上に速度の違いが体感でわかります。
壊れてしまった時のデータ復旧はSSDの方が難しくなることが多いのでバックアップはしっかりと取りましょう。
メモリーの容量は?
次にメモリーです。
できれば8GB以上欲しいです。
4GBでも十分なのですが、最近のWindows 10は重く、何もしてなくてもある程度のメモリーを消費しています。
8GBあれば余裕も出ますのでできれば8GB以上を選びましょう。

何もしなくてもこのくらい使っています。

メモリーは後から増設もできますが、空きスロットが無ければ増やせないこともございます。
メインの構成をお話しましたが、次回はモニターなど細かい点にも目を向けていきたいと思います。
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