PCにそこそこ詳しい人は誰もが1度は自作PCを作ったことがありませんか?
目次
自作PCをゲーム環境に合わせてカスタマイズ
今回はひと昔前に自作したPCを最近のゲームの環境でも最小限のカスタマイズで快適に動かせるようにしていきたいと思います。
大体の自作PCはCPUをCore i7あたりを選んでいる方が多いと思います。
またそこまで古い物でなければSSDを既に積んでいたり、メモリーも8GB以上は積んでいたりと古い自作PCでも結構良いスペック(性能)をしていたりします。
PCのパーツでどんどん新しい物、良い性能が出ている物はやはりグラフィックボードかと思われます。
このグラフィックボード、本当に1世代ならまだしも2世代も前の物だとたちまち最近のゲームの動きがカクカクしてしまったりするものです…
よって古い自作PCを最近のゲーム環境で動かすために一番こだわらなければいけない部分はグラフィックボードとも言えます。
最近の物だと最低でもGTX1660あたり以上のグラフィックボードは欲しいところです。
※余談ですが最近の市場はグラフィックボードが非常に高騰していて、また入手が非常に困難です。
グラフィックボードを変更するときの問題点
さてこのグラフィックボード、ひと昔前のから変えるにあたり1つ困った点がありました。
古い電源ユニットには最近のグラフィックボードに必要な補助電源である、8ピンの端子がないのです。古いグラフィックボードは6ピンで動かしていた物が多かったのです。
電源ユニットも買い替えなきゃいけないかな?出費がかさむな?と思うこともあるかと思いますが実は便利な変換ケーブルがあります。
それがこちらの6ピンとSATAの電源を元に8ピンへ変換してくれるケーブルです。
インターネットショッピングで簡単に入手できます。
グラフィックボードを交換してカスタマイズ完了
あとはそれぞれを接続するだけで電源ユニットを交換せずに8ピンのグラフィックボードに対応ができました。
もちろんそもそものW数(電力)が足りない場合は電源ユニットも変えなければいけませんが…
皆さまも是非おうちに眠っている自作PCがあれば再生してみてください。
その他パーツの取り換えやご相談などあれば、ドクター・ホームネットまでお気軽にお問い合わせください。
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PCホスピタル 埼玉大宮店
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