皆さま、こんにちは。
ドクター・ホームネット 仙台愛宕橋店の酒井です。
目次
ログインはどのようにしてますか?
最近は様々なインターネットサービスが普及し、パソコンを使って生活をより便利に快適に送ることができるようになりました。
日々、当たり前に使っているパソコンですが、立ち上げて最初のログイン(サインイン)はどのようにされていますでしょうか?
「パスワードを入力するよ、当たり前じゃん」と思われたあなた!
毎日同じパスワードを入力されている場合はほとんど問題ないですね。
毎日入力していれば、なかなか忘れることはありません。
顔認証ができないとパスワードが必要になる
例えば、「顔認証でパスワード入力の代わりにする」機能を有効にしている場合、毎回のパスワード入力をする必要が無いため、非常に便利です。
ただ・・・
パソコン付属のカメラが壊れた!
パソコンも機械ですので、いつかは壊れます。
最近はZOOMなどの利用ニーズが増えてきたことにより、ノートパソコンは特に内蔵カメラが標準で付いていることが多いです。
その内蔵カメラを利用した顔認証でのロック解除、とても便利ですが・・・このカメラが壊れてしまった場合、最初に設定した文字列のパスワードを再入力する必要が出てきます。
・・・なんだっけ!?
こうなると、なんとか思い出すか、「パスワードを忘れた場合」などのヒントを頼りに再設定をしていく必要がございます。
なるほど、便利に使えることと裏腹に、こういったリスクも潜んでいるのですね。
生体認証の現状
最近はいたるところで「生体認証」機能が使われています。
指紋認証・顔認証・手のひら静脈認証・虹彩認識など。
指紋認証や顔認証はスマートフォンの機種によっては採用されているものもありますよね。
手のひら静脈認証は、銀行で見かけます。
虹彩認識は、目の黒目の部分にある模様を読み取る認証です。
似たようなもので、網膜認証があります。
網膜認証は、目の網膜にある毛細血管のパターンを読み取る認証なので異なりますね。
網膜認証で思い出すのは、ミッション・インポッシブルやチャーリーズ・エンジェルなどの映画で見かけたことがあります。
近未来のSFの世界が、すでに新たな認証技術として使われているのですね。
様々な情報が錯綜する今日、個人を識別する方法がどんどん開発されていきます。
それに伴い、私たちは便利に安全に利用できるようになっていきます。
パスワードを忘れない、メモしておくのが大事
・・・しかし!
それらが万が一、一切使えなくなった場合には・・・現状は最初に入力設定したパスワードに戻される仕様となっていることがほとんどです。
少なくとも現時点の最新WindowsであるWindows 10においては、ローカルアカウントもMicrosoftアカウントにしても、手入力パスワードは非常に大切なものとして位置付けられており、ユーザーの個人情報との紐付けがなされています。
生体認証を使われている方、初期設定時に指定したパスワード、思い出せますか?|д゚)
万が一のためにパスワードを忘れない、メモしておくことが重要です。
急にログインできなくなってお困りの方は当店にご相談ください。