皆さま、こんにちは。
ドクター・ホームネット 仙台愛宕橋店の酒井です。
今回は実際にお問い合わせのあった、自作パソコンの修理内容を紹介いたします。
通電はするけれどすぐにシャットダウンし、さらに自動で電源が入り・・・再起動を繰り返すという症状。
モニターには一切何も出力されず、映りません。
ケースを開けて中を確認してみます。
普段ゲームなどに使用されているとのことで、大きめのグラフィックボードが使われていますね。
今回はマザーボードとCPUを交換して修理をするので、目に見えているパーツは全て外していく必要があります。
これはCPUを冷やすための金属です。
この下にCPUが隠れていますので、こちらもあわせて取り外します。
先ほど取り外した金属部分とCPUの接地面は、このようにグレーのグリスが塗られています。
このグリス一つにしても安価なものから効率的に冷却できる高価なものまでさまざまです。
CPUの裏側です。
LGA1151というソケットの規格ですね。
これも規格がさまざま、マザーボードとCPUはこの規格を合わせないと組み込むことができません。
さて、一通りの交換が完了しました。
電源を入れてみます。
・・・おお！
交換前は何も画面に映らなかったのに・・・画面が映り、無事にWindowsが立ち上がりました！
今回のように再起動を繰り返す症状の修理によるマザーボードやCPUの交換というのは、今回のようにほとんどすべてのパーツを取り外さなければなりません。
またCPUの交換などはピン折れのリスクもあるため、基本的にはお預かりでの修理作業となるケースが多いです。
それでも、まったく元通りの環境でパソコンを使用できるというのはかなりのメリットですよね！
自作パソコンのカスタムやグレードアップ、今回のようなトラブル対応まで幅広くお手伝いいたします！
皆さまからのご連絡、お待ちしております＾＾
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「パーツ交換」の修理実績
Windows 10が自動修復から起動しないトラブルの解決事例
今回はWindows 10のノートパソコンが自動修復から起動しないとご依頼いただきました。
続きを見るご依頼いただいたお客さまの情報
| 都道府県 | 宮城県 | 市区町村 | 仙台市 | 年齢 | 30代 | 性別 | 男性 |
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