メモリー使用環境の節約・続編
ドクター・ホームネット 大阪吹田店の田中です。
メモリーについて前回の続きをご説明いたします。
前回記述したとおり、Windows 10を使用していく上での物理メモリーの容量は4GB以上が理想となります。
OSのビルドバージョンが1909以降までアップデートされている場合は8GB以上のメモリーの搭載をオススメいたします。
では今回も引き続きパソコンの負荷を減らすべき使用環境の見直しをおこなっていきます。
『起動とともに自動起動するプログラム』について
パソコンには起動させると自動で起動してくるプログラムがあります。
今回はそのあたりの必要の有無を見直すことで起動時や動作中の負荷を抑えていきます。
まずWindowsボタンとRを押します

『ファイル名を指定して実行』が出てきましたら、そちらに『shell:common startup』と入力しENTERキーを押します。

そうするとスタートアップのフォルダが開きますので、この中に必要のないアプリやプログラムがあった場合は起動を止めましょう。

続けて「スタートアップ」フォルダにない自動起動プログラムを見直していきます。
タスクバーを右クリックして、タスクマネージャーを起動いたします。

表示を詳細表示にし、上のタブはスタートアップを選択いたします。
発行元順などで並べ替えを行ない、使用していないものに関しては、状態を無効にして停止させましょう。
一括で停止はできないため、個別で有効/無効化を行ないます。
※有効状態の項目にて右クリックを押してメニューを表示し、無効化を選択すれば無効になります。
見直しを行なった後は、いったん再起動を行なって動作に問題がないかを確認いたします。問題があった場合は、無効化したものを戻しましょう。
パソコンのトラブルでお困りの際はお気軽にご相談ください。
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