最近のパソコンではよく見かけるようになったSSDモデル。SSDとは従来のHDDのように磁気性の円盤にデータを保存するものではなく、すべて電気信号でのやり取りになるので一般的に処理が速くなります。
SSDモデル=処理が速いの認識で間違いではないのですが、快適なモデルをお求めの場合SSDの種類にも気を付けてみましょう。
SATA接続のSSDとNVMe接続のSSDの違い
SSDの接続の種類には大きくわけて2つの規格があります。SATA接続とNVMe接続の規格です。
■SATA接続
・2.5inchの規格とM.2規格のものが主流
■NVMe接続
・M.2規格の物が主流
この2つの接続には大きな処理速度の違いがあります。処理速度を説明していきましょう。
まずはSATA接続のSSDです。HDDの平均処理速度よりも処理が速くなります
次にNVMe接続のSSDの処理速度ですが パソコンの処理速度を限界まで速くしたい場合などはこちらの規格の物を使用する必要があります。
SSDの種類によってもかなり違いがあることがわかったと思います。快適動作を求めるのであれば処理の速いSSDを使用した方が良いです。しかしながらSSDはデータを守る点で見ればHDDより大きく劣ります。
動作環境の見直し、データの保存のご相談のお気軽にお待ちしております。
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