今回はWindows 10におけるパソコンのデスクトップにおけるアイコンの間隔を調整する方法について説明していきたいと思います。
Windows 10ではアイコンの縦横の間隔を調整するためには、レジストリエディターを使用しないと設定を変更することができません。
パソコンの買い替えなどによって間隔が広くなったり狭くなったりしまった場合は下記の内容を参考に調整してみてはいかがでしょうか?
まずはデスクトップの画面でキーボードのWindowsキーを押しながらRボタンを押します。
出てきたファイル名を指定して実行というツールに『regedit』と打ち込み、OKを押します。
そうするとレジストリエディターが起動してきます。
左枠の中から順番に展開していきます。
「HKEY_CURRENT_USER」→「Control Panel」→「Desktop」→「WindowMetrics」の順番です。
右の枠内に「IconSpacing」と「IconVerticalSpacing」という項目が出てきます。
それぞれの項目のデータの値を変更していきます。
右クリックを押し、修正いたします。
「IconSpacing」はデスクトップアイコンの横の間隔を調整できます。
「IconVerticalSpacing」はデスクトップアイコンの縦の間隔を調整できます。
今回は上記の数値にて変更してみました。
上記数値が0に近づくにつれ、間隔が狭くなっていきます。
値を変更した後は、パソコンを一度再起動してください。
再起動後はアイコンの間隔が上記のように変更されてます。
デスクトップのアイコンは起動後に表示される画面なので、アイコン同士の間隔を整理することで見栄えも良くなると思います。
ぜひこちらの方法を使ってお好みの間隔に整理してみてください。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 大阪吹田店
連絡先
所在地
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町9-33 プレシデントビル1F
大きな地図で見る