こんにちは!
ドクター・ホームネット京都駅前店の竹田です!
今回はキーボードの交換修理だったのですが、
珍しい外し方だったので手順ご紹介◎
ご依頼はキーボードトラブル。
AとかUとかYとか
“特によく使うキーが反応しない”というトラブルですね。
よくある現象です。
もしかしたら、キーをタイプする力が
少し強すぎるのかもしれませんね。
“あまり使わないようなキーが1つだけ使えない”
というようなトラブルであれば、
そのキーを他のキーで代用とかも可能なのですが…
今回のような場合は
キーボードを交換する以外に手段はありません。
FujitsuのノートPCでした。
LIFEBOOK AH45/K
型番: FMVA45KR2
外し方が珍しかったので手順をご紹介◎
まずはPCの裏側です。
↓
赤丸のネジだけ外しましょう。
無駄に外しても仕方ありませんので。
作業前にはバッテリーを外します。
緑をスライドさせながら青をスライド。
↓
赤いところが出てくるので
そこからバッテリーを引っかけて外します◎
蓋も外すとこんな感じ。
↓
赤丸のネジを外します。
キーボードに関係するのは、
PC前方のネジだけですね。
ネジを外したら、次は表面です。
↓
ここで
赤色の部分を手前にスライドさせます!
↓
こんな感じ!
分かりにくいでしょうか?
横から見るとこんな感じです。
↓
こうすると、
キーボードの部分を
手前から持ち上げることができます(^_^)
富士通さんには失礼ながら、
なぜこんな仕組みにしたのか…
理解不能です(*△*;)
ケーブル部分には注意ですね。
↓
誤ってそのまま引っ張ってしまわないようにしましょう。
拡大するとこんな感じです。
赤丸の部分の白っぽい留め具を
矢印方向に動かします。
↓
これはけっこうよくある留め方ですね。
次の画像のように、
確実に動いたら、ケーブルを外しましょう。
↓
当然ながら、
基盤部分はベタベタ触らないよう
注意が必要です。
手の脂などは大敵です。
ただし手袋を使用すると
手袋の繊維が基盤上の部品に引っかかったりして
破損を招いてしまうのでオススメしません。
ケーブルさえ外れれば
あとはキーボードを新品のものに交換して
元に戻すだけです。
ちなみにキーボードの型番は”CP611903-01″でした
内蔵部品については
なかなか入手するのも難しかったりします…。
PCの発売から年数が経過すると
余計にですね(-△-;)
自分でやってみるという猛者もたまにおられますが、
最初からプロに頼んだ方が
無難だと思われるケースです。
お困りごとがありましたら、
いつでもドクター・ホームネット京都駅前店までご連絡ください◎
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