今回はデータを取り出したい方のために、東芝の一体型PC(dynabook REGZA PC D732)の分解をしてHDDを取り出す方法を紹介します。
Windows 7のパソコンのため現役で使用されている方も減ってきているかと思いますが、取り出したいデータがあって処分出来ずにいる方などは是非参考にしてみてください。
まずは本体をひっくり返して裏向きで置きます。
向かって左下の部分の小窓にはネットワークの受信機が内蔵されているため、先に取り外しておきます。
次に台座を外します。中央のネジを外すとカバーが取れますので、中で固定されているネジ4本を外せば台座が取れます。この時に一緒に右側のメモリ部のカバーも外しておきましょう。
続いて向かって左側にあるDVDトレーのベゼルを外します。これが付いたままだとカバーを外そうとしても引っかかってしまいます。
針金やクリップなどの細いもので穴に刺すと手動でトレーが開くので、ベゼルを外します。上下に爪があるためマイナスドライバーなどを使って外します。
あとは背面カバーを外すだけです。カバーの隅にあるネジと台座部のところにあるネジを取って、ヘラなどを使い慎重に爪をはがしていきましょう。
背面カバーが外れればHDDが出てきます。
別のパソコンにデータを移行させるにはHDDケースや変換ケーブルが必要となるためご注意ください。
自分でチャレンジする勇気がない方は是非弊社の訪問サポートをご依頼ください。
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