今回はPCの起動不良についてお話いたします。
起動不良といってもいろいろあるのですが、今回ご対応させていただいたお客さまはWindows 10の起動中にブルースクリーン画面が表示され、その先に進めないというものでした。
診断しながらお話を聞いていると、こちらのお客さま、アップデート中に充電切れにより電源が切れてしまったようです。
ノートPCをお使いのお客さまにはご注意頂きたいのですが、バッテリーのみでアップデートを行っていると、アップデートに思った以上に時間がかかったりしてバッテリーを使い果たしてしまう場合があります。
システムの書き換えを行ってる途中で電源が切れると、そのあとは起動しなくなることがほとんどです。
アップデート中はACアダプターに接続、ということを徹底してください。
今回アップデート中の電源落ちだったので、まずは内蔵部品の診断を行いました。
HDDにも特に異常は見られなかったため、USBメモリによるWindows 10用インストーラーよりシステムの修復を行い、正常に起動できる状態に復旧いたしました。
預かりになると思われていたお客さまですが、その場で復旧まですることができたので非常にご満足いただけました。
このブログを書いた店長の店舗情報
PCホスピタル 大阪吹田店
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